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2015年08月06日

アブダビ首長国王立科学技術系高等学校(ATHS) 短期留学プログラムの受入を実施

2015年7月21日(火)から31日(金)にかけて、立命館宇治中学校・高等学校において、アブダビ首長国王立科学技術系高等学校(以下ATHS)の課外授業で日本語を学ぶ高校生を対象とした短期留学プログラム「COSMO/ADOC Summer School at Ritsumeikan 2015」を実施した。本プログラムは、日本語授業と宇治高等学校の学生との交流、企業見学、文化体験で構成されATHSから21名(男子12名、女子9名)の生徒が参加した。

 学校法人立命館は、コスモ石油株式会社、アブダビ石油株式会社と協同で、2011年9月よりATHSにおいて日本語教育プログラムを実施している。本短期留学プログラムは日本語教育プログラムの一環として企画され、今回で4回目の実施となった。研修期間中、ATHSの生徒たちは、日本語と日本文化を学ぶとともに、立命館宇治高等学校での部活動体験や同校国際委員との伏見稲荷大社への散策等を通し、日本の高校生との友情を培った。

 7月30日(木)に行なわれた修了式には在日本アラブ首長国連邦大使館、コスモ石油株式会社、コスモエネルギー開発株式会社、アブダビ石油株式会社からの来賓が参列し、本学からは長田豊臣・学校法人立命館理事長、チャールズ・フォックス立命館宇治中学・高等学校校長など多くの関係者が出席した。また、研修中に交流した立命館宇治高等学校の生徒たちも集まり、終始和やかな雰囲気であった。研修成果発表では、ATHSの生徒がプログラム期間中に学んだこと、初めて日本の生活や習慣に触れた新鮮さがユーモアを交えながら発表された。またコスモグループ、アブダビ現地で日本語指導にあたる日本語教員、立命館関係者への感謝の気持ちも日本語で述べられた。発表の後、フォックス校長より21名の生徒全員に修了証書が手渡され、「一度立命館宇治高等学校に来て学んだ生徒は、これからもずっと立命館宇治の一員だ。そしてUAEから日本への一方向だけではなく、互いを行き来して理解し合い、両国の絆を深めてほしい」との言葉が寄せられた。修了証書の授与が終わり、交流の時間には生徒同士のプレゼント交換や、再会の約束をする姿も見られた。

 学校法人立命館では、国際社会の発展に寄与する国際協力・国際貢献への取り組みを21世紀社会の中で教育機関が果たすべき役割と認識し、国際協力事業を学園の重要な柱の一つとして位置付けている。

    
剣道部の活動に参加するATHSの生徒たち                    立命館宇治高等学校の生徒たちと伏見稲荷で交流


7月30日に立命館宇治高等学校にて修了式が行われた