活動内容 program_hrdNEWS/EVENTS

2013年08月23日

JICA集団研修「歴史都市の保全・防災と文化観光への活用」を実施中

 8月19日(月)から9月20日(金)にかけて、立命館大学は独立行政法人国際協力機構(JICA)関西国際センターの委託を受け、「JICA集団研修:歴史都市の保全・防災と文化観光への活用」を実施している。
 本研修プログラムは、山崎正史・理工学部特任教授をコースリーダとして、開発途上国の文化財行政、都市政策・計画行政に携わる国家公務員、地方自治体職員を対象に実施。歴史都市の文化遺産の価値を適切に評価し、保全・防災の手法を踏まえて、歴史都市の持続的な発展に向けて、文化遺産保全や都市開発、観光開発に携わる行政機関および研究所の文化観光整備の能力強化を図ることを目的としている。

 2013年度はエジプト、エチオピア、コソボ、チュニジア、グルジア、ラオスより9名の研修員を迎え入れ、各機関、大学より歴史都市の保全、防災、観光それぞれの分野の専門者を招き、講義及びフィールドワークを実施している。研修団は、8月20日(火)は人と防災未来センターを見学し、8月21日(水)は神戸旧居留地を歩き、旧居留地の歴史、阪神淡路大震災後の町並み形成と安全な町づくりについて話を聞いた。また、8月29日(木)は宇治市、9月3日(火)は京都市においてフィールドワークを実施する予定。

カントリーレポート発表の様子


人と防災未来センターにて、ボランティアガイドによる液状化現象の説明



集合写真

また、本研修プログラムの最終日には、研修生によるアクションプランの報告会を予定している。

※本プログラムの前身は、2004年度まで「独立法人国際協力機構(JICA)大阪国際センター」が開発途上国研修員を対象として実施してきた「町並み保全の手法と運営コース」である。2009年度より「歴史都市の保全・防災と文化観光への活用コース」と名を新たにして、本学が引き続き委託を受けて実施しているものである。
(詳細:http://www.ritsumei.ac.jp/intl/program/hrd/jica_osaka.html/)