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2014年10月21日

ルワンダの高等技術専門学校からの研修受入を実施しました

10月16日(木)、17日(金)の両日、ルワンダのトゥンバ高等技術専門学校より校長、副校長、学部長の3名を受入れ、学校運営に関わる研修を実施した。

トゥンバ高等技術専門学校は、ルワンダにおける科学技術分野の人材育成強化を目的とし、独立行政法人国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトとして、2007年に設立。今回、2013年より始まった本プロジェクトのフェーズ2では、JICAからの依頼にもとづき、これまで本学が中国、エジプト、マレーシアなどの高等教育機関に対する大学管理運営研修を行なった実績を活かして教員能力強化および学校運営能力強化をテーマに研修を実施した。

16日は、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて、経営学部・黒木正樹教授による日本におけるアントレプレナーシップの特徴と本学でのアントレプレナー教育の説明、インキュベータ施設とSRセンター(放射光実験施設)の見学、キャリアオフィス職員による立命館の就職支援の説明が行なわれた。トゥンバ高等技術専門学校は、本学同様インキュベータ施設を有していることから、効果的な活用方法や具体的な学生支援内容について活発な質疑応答が行なわれた。


アントレプレナー教育に関する意見交換

インキュベーター見学

キャリアオフィスの紹介


17日は、衣笠キャンパスにおいて、人事部長によるミッションを基盤においた学校運営、総長特別補佐・モンテ・カセム政策科学部教授による周辺環境に対応したガバナンス、また教育開発推進機構・沖裕貴教授による教員のFDプログラムに関する講義が行なわれた。研修員からは、特に取り組みの成果をどのように計るかということについて質問が集中したが、人を育てる教育機関として、単に数値目標の達成にとらわれないこと、10年、15年単位で長期的に評価をすることの重要性が説明された。

立命館では、今後も本学の有する経験(実績)や教育研究の成果を広く社会還元するとともに、海外の教育研究機関からの受入研修はじめ国際協力や国際貢献にも積極的に取り組んでいくことにしている。


講義中も活発に質疑が行われた

研修を終えた沖教授と研修員

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