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2014年11月26日

中国・安徽省にて大学運営幹部特別研修(中国アドミニ研修)修了生のフォローアッププログラムを実施

立命館大学は10月17日(金)、中国・安徽省蕪湖市において、「中国大学管理運営幹部特別研修」修了生のフォローアッププログラムを実施した。

 立命館大学では2004年9月から2013年10月までの間、国際協力機構・JICAの円借款事業を通じて、中国の大学の運営幹部やそれらの大学を所管する教育庁関係者を対象に「中国大学管理運営幹部特別研修」を実施してきた。この研修は、高等教育の大衆化段階を迎え教育・研究・管理運営にわたって様々な課題に直面している中国の各大学に日本の経験を参考にしていただき、今後、中国における大学の改革・管理運営向上を担う人材養成を行うことを目的としている。第一回の重慶市の一団を皮切りに、各省から毎回30名程度の研修団が立命館大学に派遣され(各回2~4週間)、その数は合計16省・自治区・市から37団、949名にのぼっている。

 今年は研修開始から10年目の節目となることをから、最も研修参加者数が多かった安徽省において、研修生の振り返りとネットワーク構築を目的として「安徽省高等教育機関―日本立命館大学研修生 高等教育発展検討会」を開催。当日は64名が参加、基調講演では会場となった安徽工程大学の劉寧学長が「地域産業発展に貢献 教育教学改革を深める」と題して、同校の取り組みを紹介。また、長田豊臣学校法人立命館理事長が「21世紀の大学のあり方~グローバリゼーションと日本の大学」と題して講演をおこなった。その後2グループに分かれ、分科会形式で両国の高等教育に関するワークショップを実施し、日本での研修で得たことを大学運営にどのように活かしているのか、また大学の運営・管理に携わる立場から現在の問題点・課題などについての意見交換を行った。

今後は、安徽省に引き続き、他の地域でもフォローアッププログラムの展開を検討する。

講演する長田豊臣立命館理事長

積極的な意見交換が行われた

分科会の様子