政府間協力案件

エジプト日本科学技術大学

Egypt-Japan University of Science and Technology(E-JUST)

講義風景

プロジェクト背景

エジプト日本科学技術大学(以下、E-JUST)は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトとして、2010年2月にアレキサンドリアに開校し、中東・アフリカ諸国における日本型科学技術教育の普及と新たな産業を生み出す高度人材育成を大学のミッションに掲げています。現在、8つの工学分野 で大学院生99名を受け入れており、2012年2月には第一期修士修了生を輩出し、累積修了者数は29名になりました(2013年4月時点)。

立命館は、国内支援委員会の委員として、定期的に開催される専門部会「大学戦略・組織運営」ワーキンググループに出席し、E-JUSTの事務組織強化に向けて提言、アドバイス等を行ってきました。また、これまでも中国内陸部人材育成事業(大学管理運営幹部特別研修)に取り組んできた実績を評価され、立命館における職員管理運営研修への要望を受け、JICAと「E-JUST運営体制強化のための幹部研修」に係る委託契約を締結し、これまで2回の研修を実施しました。

E-JUST運営体制強化のための幹部研修

立命館がこれまで培ってきたノウハウ、具体的には、入学政策、奨学金政策、財務政策、産学連携、情報システム整備、キャリア支援、人事政策、学生支援、図書館サービスなどを伝達することにより、E-JUSTが中東・アフリカ諸国、また世界の科学技術系大学の中でトップレベルの大学となるよう、大学の入り口から出口までの管理運営の基盤を作ることを目的としています。2012年7月に第1回目の研修を実施し幹部職員5名を、2013年2月に第2回目を実施し中堅・若手職員5名を、各2週間ずつ受け入れました。

  • キャンパス創造説明 キャンパス創造説明
  • 集合写真(立命館国際平和ミュージアム) 集合写真(立命館国際平和ミュージアム)

プロジェクト運営体制

プロジェクト運営体制