災害復興支援事業

東日本大震災復興支援プロジェクト

The Project for the Support of Post-Disaster Recovery of the Great East Japan Earthquake

メッセージと首巻贈呈

プロジェクト背景

学校法人立命館は、2011年3月11日の東日本大震災を受け、2011年4月に災害復興支援室を設置しました。設置以降、教職員からの復興支援活動の取り組み提案が複数寄せられたため、学校、部課単位、あるいは有志等、教職員が主体となり集団的に取り組む復興支援活動を、「東日本大震災 復興のための『私たちの提案』」の名称で実施することが決定しました。

国際協力事業課(当時の部課名称)は、2007年以降、インドネシアで春夏の年2回、防災教育や教育支援などの現地活動を行っている「国際部国際協力学生実行委員会(CheRits)」、同じく『私たちの提案』で、仙台の住吉小学校に支援活動を実施している立命館小学校と協力し、「インド洋大津波で被災したインドネシアの小学生と東日本大震災で被災した小学生を両国の伝統文化で絆をつなぐ」企画を実施しました。

  • 首巻縫製 首巻縫製
  • 消しゴムスタンプ作成 消しゴムスタンプ作成

プロジェクト概要

2011年9月の、CheRitsのインドネシア渡航に合わせ、現地児童によるメッセージ作成、及び、インドネシアの伝統的染物バティックの購入と、バティックを使用した首巻(夏には保冷剤、冬にはカイロを入れて使う)のデザインを行い、立命館小学校児童による首巻縫製の協力を得て、仙台の住吉小学校の児童212名に対し、メッセージと首巻を贈呈することに決定しました。

対象国 日本
活動詳細 CheRitsの活動支援先であるインドネシアの小学校児童の中には、2006年のジャワ島中部地震を経験した児童も含まれ、「あきらめないで」「友達のみなさん、頑張ってください」「悲しまないで。あなた達が悲しむと私達も悲しくなるから」などの心のこもったメッセージと、首巻の裏地タオルのデザイン(消しゴムスタンプ作成及びスタンプ押し)を協力してもらいました。また、立命館小学校には、ミシン縫いの実習中である5年生に、首巻縫製の協力を依頼しました。完成した首巻とメッセージは、2011年12月、CheRits代表の学生と、国際協力事業課職員の2名で、住吉小学校を訪問し、贈呈しました。
成果物
  1. 被災地住吉小学校へ220部の首巻およびメッセージ贈呈
  2. 読売新聞記事(2011年12月15日掲載)
  3. 読売新聞記事(2012年1月12日掲載)
経費 予算総額:270,000円(災害復興支援室の経費)
執行額:492,148円