教員紹介
西村 智朗
NISHIMURA, Tomoaki
専門分野・ディシプリン
国際法学、国際環境法
研究内容
京都議定書や生物多様性条約といった多数国間環境協定における法システムを研究しています。現在の研究テーマは持続可能な発展に関する国際法です。特に国際社会に併存する主権国家が、地球環境保護や将来世代の人権など、国際社会全体の利益を確保するための理想と現実のギャップをどう埋めようとしているかに関心を持っています。
関連ニュース等
- 論説「生物多様性条約における遺伝資源へのアクセス及び利益配分:現状と課題」『立命館国際研究』22巻3号
- 論説「遺伝資源へのアクセスおよび利益配分に関する名古屋議定書」『立命館法学』303・304号