この懇談会に参加させていただき、とても参考になるリアルなお話をたくさん聞くことができました。コンサルタントを目指すものとして、同じ大学、同じ学部の先輩たちがその第一線で活躍されていることに勇気付けられました。
コンサルタントを目指す学生の誰もが陥りがちなのは、その言葉の響きでとりあえずかっこいいと思ってしまうことだと思います。私も、バリバリ仕事ができて効果的な提案ができるコンサルタントって格好いい!と思ったからこそ、目指しているのだと言えます。しかし今回4名の方のお話を聞いて、泥臭く着実に、かつ大量の仕事をやってはじめて独自の専門性を身に着け、そしてお客様と真摯に向き合わなければならない厳しい仕事なのだと思いました。ただ、その厳しい仕事をかいくぐってきた皆様はとても魅力的で、同じ学部の後輩として誇らしくも感じました。
このような座談会の企画はこれからも続いていく予定です。現在厳しい就職状況ですが、2・3回生の皆様も、学部の中で自分を成長させることができるこのような魅力的な機会を是非活用し、理想の将来を掴んでください。 国際関係学部の諸先輩方に負けないぐらい、私もこれから社会で活躍していきたいと思っております。今回は貴重な機会を頂きありがとうございました。 萬谷 多喜恵 |