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立命館大学 国際関係学部 国際関係学部 校友会
 立命館大学国際関係学部 校友会 校友会業種別懇談会 #6「総合商社業界懇談会」
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profile
平田 昴 さん
平田 昴 さん
国際関係学部3回生
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深田 美咲 さん
深田 美咲 さん
2013年3月卒業、丸紅勤務
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北野 智子 さん
北野 智子 さん
2011年3月卒業、住友商事勤務
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井上 剛 さん
井上 剛 さん
国際関係学部校友会役員、2005年3月卒業

今後の夢

平田:みなさんの今後の夢、仕事にかけるロマンはなんですか?

会社にとって欠かせない人材になるべく実績を残したい

井上:私は2年前から部下を持つ立場になりました。それまでは自分自身のステップアップを考えていましたが、部下ができてからは自分よりも部下のスキルアップを考え、「チーム」という単位で成長を考えるようになりました。
長期的には、会社にとって欠かせない人材になることが目標です。まずは現在の部署で、「会社の存続に関わるような新しいビジネスの立ち上げやビジネスモデルの構築に貢献した」と言える成果を残したいと思っています。

マクロな視点を養い、いずれは地道な途上国支援に携わりたい

深田:私はまずはこれから配属される部署で力をつけることが目標。グローバルなビジネスを通してマクロな視点を養い、いずれは学生時代にやっていたような、小さな活動を通じて途上国を支援していくのが夢です。

まずはお客様や仕入れ先から頼られる存在になりたい

北野:短期的な目標は、今担当している仕事を上司に頼ることなく自分一人で担えるようになること。お客様や仕入れ先のメーカーから頼ってもらえるような存在になりたいと思っています。長期的には、既存のビジネスの枠にとどまらず、これまで当社では取り込めていなかった市場や業態に切り込んで、新しくビジネスを立ち上げたり、今あるビジネスを拡大する仕事に携わりたいですね。

子どもたちの世代に豊かな社会を作るのが目標

A:社会に出て8年経ち、次の世代に残る仕事をしたいと考えるようになりました。自分からアクションを起こしてマーケットや事業を作り、子どもたちの世代が豊かに安心して暮らせる社会を作るのに貢献したい。それがこれからの目標ですね。

世界の医療の発展に役立ちたい

B:私は、これまで携わってきた医療やヘルスケアの領域で社会に貢献したいという気持ちが強いですね。世界には医療水準の低い国や、病院や医師の数が足りない国がたくさんあります。そうした国に医療サービスを提供したり、医療に従事する人をサポートする仕事に挑戦したい。医療の国際化、医療インフラの輸出は、国家的な政策テーマの一つでもあります。そうした国を挙げての取り組みに微力でも役立てるよう頑張っていきたいと思っています。
さらにもっと遠い将来、商社を退職した後には、別のかたちで社会に貢献する活動をしたいと考えています。商社を定年退職したOBの方々の中には、商社で培った事業管理能力やマネジメント能力を買われて外国に招かれ、インフラ整備の支援などさまざまな分野で活躍している人がいます。私も将来、商社で培った力を社会のために役立てたいですね。

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