清水:公務員としてどのような将来を思い描いておられますか。夢を聞かせてください。
いつか海外勤務を経験するのが夢
原田:国際関係学部に入学した時の目標は、「将来、海外で活躍する」こと。その思いは、今も変わっていません。これからも英語の勉強を続け、いずれは国際交流の仕事に携わりたいと思っています。神戸市はシアトルに事務所を設置しており、そこに駐在する仕事もあるし、自治体国際化協会という財団法人に出向し、世界各国に派遣される道もあります。あきらめずにアピールし続け、いつか必ず海外勤務を実現させたい。それが夢です。
ふるさとを残すために取り組んでいきたい
鈴木:青森県は年々人口が減少し、高齢化も進んでいます。20年後、30年後を見すえた時、自分の故郷がちゃんと成り立っているのか、心配です。ふるさとを残すのが公務員としての自分の務め。それに向けて取り組んでいきたいと強く思っています。
滋賀県を良くするのに貢献できる人材になりたい
藤田:私も、自分の生まれ育った滋賀県を少しでも良くするために貢献できる人材になりたいと思っています。仕事としては、地域経済をもっと活性化したいと思っているので、将来経済関連の仕事に携わることが目標です。
スペシャリストとして地域で活躍できる人材になるのが目標
酒井:先ほど道州制の話題が出ましたが、いずれ今とは違う新しい枠組みの中で働く日が来ると思っています。今は総務的な仕事に就いていますが、これからは専門性を磨き、スペシャリストとして地域で活躍できる人材になりたいと考えています。
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