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立命館大学 国際関係学部 国際関係学部 校友会
立命館大学国際関係学部 校友会  
2010年度国際関係学部校友会総会&レセプションパーティのご報告
 
 

2010年6月6日(日)、立命館大学衣笠キャンパスにおいて、2010年度国際関係学部校友会総会&レセプションパーティを行いました。

同日は立命館大学全体において「ホームカミングデー」が大々的に実施され、キャンパス内には各地域の校友会や生協によるたくさんの屋台の出店があるなど、終日賑わっていました。

国際関係学部校友会では、総会&パーティに先立ち「ホームカミングデー連携企画」としてIR5期生・河口正史さんにお越しいただき、「『世界の頂点への挑戦』、その心意気とは?」と題してご講演いただきました。中野国際関係学部校友会事務局長が聞き手となり、「NFLというフットボールの最高峰の場を目指された、それも国境を越えてまで志向されたその心意気や着想について」「その時の体験談や苦労話」「これから国境を越えて羽ばたこうとしている、IR校友や現役学生へのメッセージ」などについて対談形式でお伺いしました。参加者からは、「『本気になる』『熱くなる』という言葉が心に響きました。最近何かに対して全力で取り組むということが無かったので、これから何かに対して熱くなりたいと思います」(国際関係学部2回生)、「スポーツ全体を考えていらっしゃるという心意気が素晴らしいなと思いました。是非日本全体のスポーツのレベルを上げていっていただきたいと思います」(国際関係学部卒業生)、などの熱心な感想が寄せられました。

その後、諒友館地下食堂において、2010年度国際関係学部校友会総会を行いました。まず、林夏音会長よりパワーポイントを駆使した学部校友会の取り組み等をまじえ、ご挨拶がありました。続いて、内田祥彦副会長より、2009年度事業報告がありました。具体的には、①2009年度国際関係学部校友会総会&レセプションパーティを、6月27日(土)に東京ステーションコンファレンスにて開催し、校友72名が参加、②定期的に学部校友会HPで校友を紹介する新規事業「IR校友 友達の輪」の開始(2009年度は2名)、③在学生および受験生のキャリア形成支援の一助とするため、「業種別懇談会」(コンサルティング業界、外務省職員懇談会)の開催・学部校友会HPへの掲載、④IR-FELLOWSの活性化に向けた取り組み(自動パスワードリセット機能設置と利用の呼びかけ。しかし、アクセス数向上には結びつかず、抜本的な見直しを開始)、⑤新校友を対象に、校友会グッズ(カレンダー、温度計付時計)の贈呈、⑥ゼミ同窓会活動援助、⑦校友名簿作成の検討、⑧2010年度国際関係学部校友会総会&レセプションパーティの準備、⑨学部校友会役員と学部執行部の懇談会を開催、について報告されました。あわせて、2009年度決算報告も行われ、大滝夏美監査委員より、適正に決算処理されている旨の監査報告がありました。

引き続き、内田副会長より「2010年度事業計画」「2010年度予算案」「第8期役員体制」について提案されました。2010年度の具体的事業計画(実施済み分を含む)については、①2010年度国際関係学部校友会総会&レセプションパーティの開催(6/6、衣笠キャンパス)、②学部校友会HPでの校友の紹介(継続)、③業種別座談会の開催と学部校友会HPへの掲載(継続、2010年度は国際協力分野、マスコミ分野などで開催予定)④IR-NET(ゼミ別掲示板)の見直しと学部校友会HPの充実、⑤新校友を対象とした校友会グッズの贈呈(継続)、⑥ゼミ同窓会活動援助(継続)、⑦新規校友への参加呼びかけ(会長が学位授与式時に参加呼びかけ、新規実施)、⑧2011年度国際関係学部校友会総会&レセプションパーティ(仮称)の準備(継続、6月開催予定)、以上8点が提案され、2010年度予算案、第8期役員体制として新規追加役員の紹介がありました。

以上の提案について、賛成多数で承認されました。  

引き続き、妹尾哲志幹事(8期生)による司会のもと、レセプションパーティが開催されました。板木雅彦学部長によるご挨拶および乾杯の発声で和やかにパーティが始まり、途中で出席教員より近況報告をいただきました。在学生の参加もあり、全体で約70名の参加となった2010年度レセプションパーティでしたが、最後は学部校友会教員幹事の中川涼司 先生より閉会の挨拶があり、恒例の記念写真撮影で終了いたしました。

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