2018年学部創設30周年記念
校友会総会・パーティを実施しました。

今年度の国際関係学部・研究科校友会総会は、学部創設30周年記念事業として、
国際関係学部・国際関係学会と連携して、特別な周年事業として実施されました。

2017年度国際関係学部校友会 レセプション・パーティのご報告

プレイベント

学部生の研究内容のプレゼンテーション、「オープンゼミナール大会」に多くの校友が参加、本選プレゼンテーションや、ポスターセッションプログラムで在学生と交流しました。在学生にとっても、校友から学修・研究内容のコメントを得ることができ、貴重な機会となりました。
オープンゼミナール大会の詳細はこちら

また、学部創設時の基本棟(現在は行政施設・セミナーハウス等で利用)西園寺記念館へのバスツアーが実施されました。校友の皆さんは、しばしの間、懐かしい西園寺記念館の中庭等を散策し、記念撮影等を楽しみました。
西園寺記念館の様子

校友会総会

総会では、まず、2017年度事業報告、2017年度決算報告・監査報告が行われ、了承されました。続いて、2018年度事業計画、2018年度予算が提案され、承認されました。
2019年度事業計画(詳細)はこちら

これまで事務局長をつとめてこられた原田知典さんが交代し吉田久美さんが就任されました。
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記念式典・シンポジウム

引き続き、記念式典・学術シンポジウムが学部・校友会・学会の合同でおこなわれ、式典の後、薮中三十二客員教授(元外務次官)、秋葉剛男外務次官による新旧次官特別対談、国内外からの特別ゲストを交えたシンポジウム「世界の変容・国際関係学の針路」が実施されました。

レセプションパーティ

レセプションパーティは、新卒幹事の青地秀介さん(学部卒業)、川村仁子准教授(院修了)の司会で進行、校友、インド、アメリカ等の各国総領事館をはじめ学園理事長・総長・附属校校長等の学園内外のゲスト、在学生が和やかに交流。会場には、これまでの入学時記念撮影パネルや、30年を振り返るパネル等が設置され、1年生の自分と記念撮影をする校友も。若手校友企画班がオリジナル発注したRマーク入りの京菓子(紅白饅頭)等、校友会ならではの趣向を凝らしたパーティとなりました。会場内の「キッズ・スペース」では、小さなお子さんやご家族同士でも楽しく交流され、盛況のうちに幕を閉じました。

今年度のみの企画(学部・校友会・学会)で、30周年式典記念品として、研究科修了生水野泰平さん、人見友子さんが創業されたシサム工房のフェアトレードマグカップと先生方の対談等を掲載した記念冊子が用意され、30周年の節目となりました。
シサム工房