学部創立20年の節目となる記念行事に、
のべ500名以上が参加 ！！
2007年12月8日（土）に、国際関係学部創立20年記念行事を実施しました。午前中から夜の８時までにわたる企画でしたが、のべ500名を超える参加者を得て、盛大に実施することができました。
学部校友会ではこの記念行事に、国際関係学部PL（※）とのタイアップ企画として標記パネルディスカッションを実施。学部校友会からは左の４名の方がパネリストとして参加、在校生に熱い応援メッセージをおくっていただきました。
進行役には、事務室職員の倉本かおりさんとPL代表の岡宏樹さん（４回生）がたち、「どんな学生生活でしたか？」「どんな進路・就職活動をされましたか？」「国際関係学部の学びが、今、社会生活を送る上でどのように役立っていますか？」など、限られた時間の中で多くのやり取りがありました。特に岡さんからは、パネリストごとに在学生の視点で多様な質問が投げかけられ、参加者の理解をより深めることになりました。
最後に、お一人づつ、国際関係学部生に応援メッセージをいただきましたが、共通して指摘のあったことは「学生時代にしかできないことにぜひ取り組んでおいてほしい」ということでした。また、就職活動を目前に控えた３回生にとっては、どのように就職活動をしていったらよいか、４月から社会人となる４回生にとっても、残りの４ヶ月をどのような心構えで過ごしたらよいのか、示唆に富むアドバイスをたくさんいただくことが出来ました。
※PLとは・・・ 各ゼミから選出された「将来の進路・就職活動に関するゼミの代表」であり、ゼミ生ひとりひとりが抱えている将来の進路に関わる悩みや不安を取りまとめ、解決していくための中心となります。
参加者からも好評でした！
以下、参加者からのアンケートで寄せられた代表的な感想です。
「就活に向けていろいろ役に立つ意見や情報、体験談がたくさん聴けてとても参考になったので、すごく良かったです。」
「日常では聞くことのできない卒業生の方々のお話を聞くことができて大変貴重な機会となり、良かったです。以後、「大学生活で自分は〜をした。」と自信を持って言えるように、勉学・課外活動ともに頑張りたいと思います。」
「国際関係学部での勉強を直接就職に結びつけるのは難しいと思い、不安でしたが、学部で経験した様々な学び、活動を生かすことができる、プラスになるということがわかってよかったです。これからやるべきことが少し見えてきた気がします。」
「本当に素晴らしい先輩方がいらっしゃって、この学部で学んでいることを誇りに思います。やはり語学が大切だということなので、これからより学びたいと思います。国関は専門性があいまいだと感じていましたが、国関ならではの多面的で幅広い学びが社会では必要である部分もあると大いに感じました。」
この場を借りて、ご協力くださった４名の皆さんに改めて御礼申し上げます！
2008年度も引き続き学部校友会として在学生の進路・就職支援をより一層取り組んでいきたいと考えています。校友の皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
