学習サポート

ライティング・
チュートリアル・プログラム

大学の学修の集大成である卒業論文など、レポートや論文を執筆するために必要な「アカデミック・ライティング」を身につけるための個別サポートプログラムです。日本語および英語のアカデミック・ライティングスキルを磨くことができます。

国際関係学部では、2018年度カリキュラムより「卒業研究」が必須となりました。質の高い卒業論文を書くのに必要なアカデミック・ライティングのスキルは、学習と経験の積み重ねにより身につきます。国際関係学部ではその1つの機会として、日本語と英語のライティング・チュートリアルを実施しています。チューターは論文作成経験が豊富な国際関係研究科の大学院生及び国際関係学部の上回生です。1対1で授業の課題レポートに共に取組み、アカデミック・ライティングのスキルを磨いていきます。

ライティング・チュートリアルの利用イメージ

  • オンライン予約画面より希望の日時を選択し、事前予約をします。空きがあれば当日予約なしでの利用も可能です。
  • チュートリアルは1回あたり30～50分です。始めにチューターと共に提出課題の内容や利用目的を確認したうえで、当日の目標を設定します。
  • 衣笠キャンパス内、またはオンライン（Zoom）にて、チューターとの対話やチューターからのアドバイスを参考に、より良いレポートを書く力を身につけます。

学生×ピア・ラーニングによる質の高い
チュートリアルを実践

  • 様々なバックグラウンドを持つチューターから、アカデミック・ライティングに関わるアドバイスを受けることができます。
  • チューターは皆が研修を受け、チュートリアルを円滑に効果的に行えるよう訓練を受けています。また、チューター研修には1回生の授業を担当する教員も参加し、授業の課題レポートにおける重要な点について、チューターとの意識合わせを行います。説明を受けたチューターはロールプレイにも挑戦し、より良いチュートリアルの実践方法について学んでいます。
  • プログラムを利用した学生を対象に実施したアンケートでは、97%の学生が「また利用したい」と回答しています。