学部ポリシー

国際関係学部の各目標・ポリシー

Ⅰ.人材育成目的

国際関係学部は、国際関係学を教育研究し、国際関係への深い知見と国際社会における行動力を有する人材を養成することを目的としています。

(2011年2月17日 改正)

Ⅱ.入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

国際関係学部は、学生生活の中でリーダーシップを発揮し、将来、行政・経済・文化等さまざまな分野で国際的視野を持って働くことに強い意欲を持っている学生を求めています。

(2011年2月17日 改正)

Ⅲ.教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

2つの専攻

国際関係学専攻は主として日本語で国際関係学を学ぶ専攻です。2回生から、国際秩序平和プログラム、国際協力開発プログラム、国際文化理解プログラム3つのプログラムに分かれます。卒業に必要な124単位のうち、20単位以上はこれらの固有専門プログラム科目から履修して、自分自身の専門を深めてください。

グローバル・スタディーズ専攻は主として英語で国際関係学を学ぶ専攻です。グローバル・スタディーズ専攻の場合、1回生の第2セメスターから、Governance and Peace Program、Development and Sustainability Program、Culture and Society Programに分かれます。国際秩序平和プログラムとGovernance and Peace Program、国際協力開発プログラムとDevelopment and Sustainability Program、国際文化理解プログラムとCulture and Society Programは、互いにほぼ対応関係にあるプログラムといえます。

それぞれの専攻の学生は、自分とは違う専攻の科目を履修すること(クロス履修)ができます。基礎演習、専門演習、卒業論文等の小集団科目、グローバル・シミュレーション・ゲーミングおよび国際関係学セミナー(あるいはGlobal Studies Seminar)の2回生基幹科目(小集団科目として位置づける科目)、外国語科目、国際関係プロフェッショナル・サブプログラム科目(プロフェッショナル・ワークショップ)は専攻を越えて履修することはできませんが、講義科目においては、国際関係学専攻の学生は半分近くまで英語科目を、グローバル・スタディーズ専攻の学生は半分近くまで日本語科目を履修することができます。

3つのプログラム
(1) 国際秩序平和プログラム、Governance and Peace Program

国際秩序の動態について主として4つの角度から学びます。第1に、現在の国際秩序が歴史的にいかに形成されたか、歴史的に把握します。第2に、現在の国際秩序を支えている法制度について学びます。第3に、世界諸地域の政治を分析します。そして第4に、紛争解決・平和実現の方法を探究します。公正で平和な国際秩序の追求がこのプログラムの最終的な課題です。

(2) 国際協力開発プログラム、Development and Sustainability Program

地球上のすべての地域や国家、社会における持続可能でバランスのとれた発展という観点から、望ましい国際協力や開発のあり方を学際的・体系的・実践的に探究します。国家間や国際機関による国際協力だけでなく、企業やNGOなどの市民レベルの活動も視野に入れ、国際協力や開発に関する様々な諸問題にアプローチし、解決策を探ります。

(3) 国際文化理解プログラム、Culture and Society Program

際社会の政治・経済構造と文化の関係、異文化理解の方法、異文化衝突の問題などを学びます。グローバル化に伴って、異なる文化の接触が日常化した結果、文化の融合や摩擦が生じている現状をふまえ、多様な文化を理解し、自らの文化と世界の関わりを問いつつ、多文化共生の道を探ります。

国際関係プロフェッショナル・サブプログラム

国際関係学部の学生は、どちらの専攻に所属していても、国際関係プロフェッショナル・サブプログラム(International Relations Professional Sub-program)に参加することができます。このサブプログラムの中核は、3回生前期に受講するプロフェッショナル・ワークショップです。公務、ビジネス、ジャーナリズムという進路別に3種類のプロフェッショナル・ワークショップが開講され、学生はどれか希望するワークショップを受講します。プロフェッショナル・ワークショップの受講に加えて、3つの進路別に受講を推奨する科目群があります。

(2011年2月17日 改正)

Ⅳ.学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

国際関係学部は、国際関係への深い知見と国際社会における行動力を獲得することを目的として、下記のとおり6項目の教育目標を定めます。
国際関係学部教育課程に規定する所定単位(124単位以上)の修得をもって、学部人材育成目的および以下6項目(人材育成目標)を達成したとみなし、学士課程学位を授与します。

1)国際社会が直面する戦争、武力紛争、貧困、環境破壊、差別などの多様な諸問題について、問題意識や知的関心をもつことができる。
2)国際秩序、国際協力開発、国際文化理解に関わる国際関係学の諸分野の学問内容および方法を理解する。
3)国際社会に関して自ら設定した問題について、国際関係学の上述の諸分野の研究方法を用いて学問的に分析し考察することができる。
4)国際的な情報の収集・利用・処理に関するリテラシーを高い水準で身につける。
5)国際社会に関わる事実や主張を、日本語および外国語によって、論理的に、かつ多様な文化的コンテクストに即して口頭および文章で表現し、コミュニケーションや討論を行うことができる。
6)習得した国際関係学の知識を留学、インターンシップなどの学外での学びや、自らの進路開拓と結びつけ、国際機関・国際ビジネス・国際NGOなどの多様な国際的舞台での実践にいかすことができる。

(2012年2月28日 改正)