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JDPの先輩に質問!Q&Aセッションを開催しました

JDPは、RUホーム(立命館大学で学修を開始する学生)1回生に、RUホームの先輩を紹介し、JDPでの学びや学生生活について質問をしてもらうQ&Aセッションを開催しました。

セッションには、RUホーム3回生と2回生が参加し、両キャンパスにおける体験談を紹介しました。現在、先輩たちは、新型コロナウィルス蔓延の影響により、AUの授業をオンラインで受講しています。今回は日本と韓国の自宅からオンラインでの参加となりました。

JDP RU Home Online Q&A Session
アメリカン大学の授業の特徴について聞かれると、すでに1セメスターを現地のキャンパスで過ごした3回生は、授業に積極的に参加することが大切だと伝えました。
「最初は大変かもしれませんが、思い切って議論に参加してみてください。親切なクラスメートが助けてくれるから大丈夫です」

また、立命館大学で国際学生と一緒に授業に参加した経験が、ディスカッション・スキルの向上に役立ったそうです。

この他、オフィスアワーを活用し、教員とコミュニケーションを積極的に取ることも重要であるという生のアドバイスも聞くことができました。

JDP RU Home Online Q&A Session
アメリカン大学では1週間の勉強量が多いことに、最初は少し心配そうな様子の新入生でしたが、しっかり課題をこなしている先輩の話を聞いて安心したようです。

授業以外の大学生活に関する質問も多くありました。先輩たちは、課外でも様々な活動に携わり、リーダーシップを発揮していることは頼もしい限りです。

例えば、政府機関でのインターンシップ、学生に日本語を教えることや、ワシントンにある国際機関への訪問を企画するなど、様々な活動について話してくれました。

JDP RU Home Online Q&A Session 3
アメリカン大学での寮生活も1回生の関心事項のひとつです。先輩たちはルームメイトと上手くやっていくためのコツを伝授。寮での生活は、お互いを尊重することを学び、コミュニケーション能力を鍛える良い機会になると話しました。

最後に、人気のある寮に入るための重要なアドバイスをひとつ。「夜中でもパソコンの前で待機して、申し込みが開始したらすぐ申し込むこと!あっという間に埋まってしまいます」

今回のQ&Aセッションは、RUホーム生同士が、回生の枠を超えて親しくなる大変良いきっかけとなりました。