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AUサクラスカラーズをキャンパスに迎えました!

新型コロナウィルスの世界的な蔓延により、立命館大学(RU)とアメリカン大学(AU)は、サクラスカラーズ(JDP生)の現地受け入れを一時中断していました。

その後、RUとAUは継続的に協議を行い、2021年の夏より、両キャンパスにおける学生の受け入れ再開が決まりました。

コロナ禍以前にRUのキャンパスで学んでいたAU第1期生や、日本国籍を持つ学生は入国が許可されています。RUでは、これら13名の学生を秋セメスターからキャンパスに迎えることになりました。

9月15日には、日本国籍保持者であり、初めてRUで学修するAU2期生と3期生を対象に、対面の新入生オリエンテーションを行いました。

JDP 2021 AU Sakura Scholars Orientation 2
オリエンテーションでは、大学・学部紹介、RUでの学びの特徴、学生サポート、キャンパス施設の案内など、学生生活全般について紹介。その後、学生たちは学部の施設を見学し、JDPの教員と挨拶も交わしました。

オリエンテーションウィークの間には、AU第1期生や、アメリカにいながらオンラインでRUの科目を受講するAUの学生にもガイダンスを行ったほか、合同のオンライン履修ガイダンスを実施しました。

この後、学生たちは個別にアカデミック・アドバイジングを受け、履修する科目を選んでいきます。

1年以上もの中断を経て、ようやくAUのサクラスカラーズがキャンパスで学び始めたことを大変嬉しく思います。一方で、新規にビザを取得する学生は、現在も日本へ渡航することができません。1日も早く、キャンパスに全てのサクラスカラーズが集まることを願っております。

JDP 2021 AU Sakura Scholars Orientation