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夏剛先生の最終講義を実施

2020114日、今年度で定年退職を迎える夏剛教授による退職記念講義が実施された。

夏教授は、立命館大学国際関係学部に着任後、日中比較文学, 日中比較文化を研究テーマに、中国語や東アジア文化関係論などを担当されてきた。

退職記念講義において夏教授は、中国で「文化大革命」などの苦難を乗り越え、日中比較研究者になった道程を振り返り、「頑張リズム・粘リズム、踏ん張リズム」を唱え、「運を引き寄せ、運を生かす」、「大きな機会を逃がさない」「学生時代に万全の基礎学力を備える」等の研究や教育の経験に基づいたメッセージを語り、多くの共感を呼んだ。

 

夏教授は、特任教授として次年度以降も国際関係学部・研究科において指導を担当する。

夏先生による講義

花束贈呈とともに講義は終了した