Episode 1
今までやってきたこと:
オリター活動
2回生ではじめたオリター活動では、新入生の学習や生活を支援すべく、団内で会議を重ねながら、企画を行っていました。3回生では、オリター団の団長として、2回生での活動の反省を活かしながら、主にIR専攻とGS専攻、日本人と留学生の交流の促進を団の課題として取り組みました。4回生になった今は、全学自治会初年次担当として、大学全体におけるオリターの役割を考え、他団体との協力、学部を超えた交流などに取り組んでいます。
※オリターとは、上回生が新入生の学びや学生生活を支援する立命館大学ならではの活動です。
Episode 2
苦労したこと:
文化、言葉の違い
この学部のオリターとして活動する上で苦労したことの一つが文化の違いです。
一つの企画を実施するにあたって、対象になる1回生の中には日本人だけでなく、留学生もいます。例えば宿泊企画をするとして、日本人のようにみんなが同じ食事でいいというわけでなく、宗教によっては食べられないものがあったり、食事の時間が決まっていたりします。そういった学生に配慮しながらも企画を考えることは、様々な文化を理解する必要があり、苦労することの一つでした。
コミュニケーション、言葉の違いという点でも問題は生じます。
企画を行うための会議に留学生が遅れてきたり、あまり集中していないといったことが起きた時にどう対応するのかという問題です。
日本人学生であれば注意し気をつけてもらえばいいだけのことですが、留学生は違います。まず、注意するにしても日本語ではあまり伝わらない。これは英語が苦手な私にとっては大きな課題でした。丁寧に簡単な日本語で説明したり、英語が話せる人に通訳してもらうなどしてコミュニケーションをとるなどして対応はしましたが本当の意味でのコミュニケーションは図れていなかったと思います。
また会議が日本語中心で行われることが日本語をあまり話せない留学生が集中できないことの大きな原因の一つでした。これも英語の話せるメンバーだけでグループを作るなどして対応しましたが、全体としての意思疎通は出来ていなかったと思います。
このように、文化や言葉の違いで多くの苦労したことは事実ですが、これらの壁に授業ではなく、課外の活動でぶつかったからこそ英語を学ぶ意欲や外国に出てみたいという興味がうまれたので、結果的には良かったと思います。

Episode 3
良かったこと
オリター活動を一緒にやってきた仲間とはもめることも多く、時には泣く人も出るぐらいに喧嘩することもありました。ただ半年間そうやって共に活動した仲間と、いまも遊びに行ったり、飲みに行ったりできることはこの大学にきて良かったと思うことのひとつです。
Episode 4
サークル活動
私は1回生の頃からバスケットボールサークルに所属しています。サークル活動は高校までの部活とは違い、監督やコーチといった絶対的存在がいないため、起用方法や方針など難しいところはありますが、楽しくやっています。大学に入ると、あまり運動をする機会がなくなるため、運動不足の解消としても役に立っています。
髙木皓之さんのMy Favorite Lunch
唐揚げおろしポン酢・唐揚げ麻婆丼・ロースカツカレーなど