教員紹介

Takahiro Wada

和田 隆広

和田 隆広
所属学部
情報理工学部
職位
教授
専門
ヒューマンマシンシステム、ロボティクス
担当コース
主な担当科目
システム制御工学、ロボティクス
過去の部活動
ラグビー
得意な科目
物理
苦手な科目
美術
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情報理工学の魅力・面白さとは、どのような点にあると思われますか?

情報理工学は、日常生活に溢れる「情報」の正体を明らかにしたり、情報をどのように獲得し、処理し、活用する方法を開発するなど、幅広い分野を対象としています。日常生活に浸透している情報技術はこのような幅広い分野での努力の結晶です。全体を広く学びつつ、自分の興味のある方向に深めることで、情報技術によって世の中をより豊かにできる。これが情報理工学の魅力と思います。

立命館大学の情報理工学部は、他大学の同系学部とどのように異なるでしょうか?

1学科7コース制であることから、情報系として必要な基礎を学びつつ、自分にあった応用分野についてより深く学ぶことができます。例えば実世界情報コースでは、外界に働きかけるロボットなどの機械システムや、情報機器と人間を結ぶヒューマンインタフェースの知識を習得することで、生活に溶け込む情報技術の開発能力を身につけることができます。
また、立命館大学、特に情報理工学部の研究活動は大変活発であり、教員、各研究室はこれを推進するために外部の研究資金を積極的に獲得しています。各研究室が外部から獲得した経費により、学生は卒業研究等において、他大学よりも優れた研究機器を利用して最先端の研究に参画することができますし、この研究費で、国内、海外の学会で発表する機会を与えられる学生も大勢居ます。立命館大学情報理工学部で「世界初」を挑戦しませんか。

先生の代表的な研究・活動内容、現在の研究テーマについて、教えてください。

リハビリテーションロボット、義足システム、自動車など、人間と物理的に関わる知能機械システム、ロボットを主な研究対象としています。このような研究対象においては、「快適な車両運動とは何か?」 「歩きやすい義足とは何か?」など、機械を使用する際の人間側の受け取り方および、運転技能や、操作性能の向上などの行動、を考慮した設計が要求されます。そこで、
 1)ヒューマンモデリング(人間感覚、運動特性を数式で表現する技術)
 2)ロボット制御理論(ロボットを目的に応じて意のままに操る技術)
 3)ヒューマンマシンインタフェース(人間にとって理解しやすく、操作しやすい装置の設計技術)
に関する研究を行っています。最近は、
・自動車運転支援システム(運転手の負荷軽減と、技能向上を両立する手法)
・歩きやすさを重視した義足システム
・車酔いの推定理論と快適な車両運動技術
などの研究に取り組んでいます。

これから入学する学生に、どんなことを期待されますか?どう成長してもらいたいですか?

3回生後期から卒業研究配属されます。卒業研究では、教員の指導のもとに、皆さんが「世界初」に挑戦することになります。これは大変楽しいものですが、しっかりとした基礎学力の積み重ね、そして次々と明らかにされる新しい知見を自ら学ぶ意欲が不可欠です。皆さんと共に研究するのを楽しみにしています。
皆さんには、情報系の科目に加えて、情報を活用する対象(機械や人間など)にも興味を持って勉強することを期待します。 きっと役立ちます。

担当コース

経歴・業績について

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