卒業生の声

2019

法曹

依頼者に寄りそう弁護士として最善の解決を目指す。

2010年卒業

きよた総合法律会計事務所

ある困難にぶつかった時に、自分の非力さを痛感した経験から、いつか困っている人に力になりたいと考え、弁護士を目指しました。
現在は法律相談をはじめ、示談交渉や訴訟などの法律事務、研修講師を行っています。法律相談では、依頼者の心の負担を軽減し、最善の解決策を見いだす対応を心がけています。
学生時代で印象に残っているのは「基礎演習」で同級生と議論を重ねたこと。この経験は法律家としての多角的な視点を養うことにつながりました。授業や講座で司法試験の突破に向けた基礎知識を学んだことはもちろん、切磋琢磨しあえる仲間と出会えたことが何より合格の力になりました。
今後は専門である労働、建築、自治体関係の分野を深めたいと考えています。事件の取り扱いや執筆活動を通じ、実績を重ねていくつもりです。

2006年、法学部に入学。2012年、立命館大学大学院法務研究科修了。
同年12月、司法修習。2014年、きよた総合法律会計事務所に入所。2016年には大阪府非常勤嘱託員(特別職)に採用される。
「人と信頼関係を築いて深く付き合えることが弁護士の仕事の魅力」と、日々、一人ひとりの依頼者と真摯に向き合う。




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