在学生の声

2019

公務行政特修

「覚える」のではなく自ら「考える」学問であることが魅力

公務行政特修
3回生

徳島県・徳島県立城南高等学校

法学部に入った理由は私たちの生活に密接に関わる行為が法律に規定され、その基本的な仕組みを学びたいと思ったからです。法学部では代表的な法律の憲法、民法、刑法の他に、政治、社会問題、経済といった幅広い学問を学ぶことができ、「自分探し」の出来る場であると考えています。法律を学ぶということは「覚える」ものではなく自ら「考える」学問であるという点が面白いと感じました。
2回生時には公務行政特修コースを選び、公務員とはどのような仕事をするのか、社会問題に対してどのように対処するのかを学ぶことができます。ゼミでは法の歴史を勉強しています。法の歴史を学ぶということは法概念の起源を知り、どのように法が変わってきたのか、またどのように変わっていくのかを分析することができます。これらの点を生かして、将来は裁判所事務官になりたいと思っています。法学部で必要な多角的な視野と論理的思考力を十分に発揮できると思っています。受験生の皆さん、法学部では多種多様な勉学が可能です。是非挑戦してみてください。

取材:2019年

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