在学生の声

2021

その他

地域に貢献できる公務員を目指して~一般教養科目での学びを通して地域ボランティアを経験~

1回生

徳島県・徳島文理高等学校

 私は将来、地域に貢献できる公務員になるのが夢で、そのために立命館大学の法学部に、進学しました。
 私は一回生の春、一般教養科目で「現代社会とボランティア」という授業を履修しました。私はそこで堂本印象美術館のボランティアに参加しました。様々な場所でのボランティアが用意されていた中、私が堂本印象美術館を選んだ理由は、将来、地域に貢献したいという目標があるため、少しでも地域に貢献して何かをするということの経験ができると考えたからです。
 ちょうどコロナ禍だったこともあり、美術館は休館中だったため、制限された中で何ができるのかを自分たちで考えることが大変でした。しかし美術館の方のサポートや教授との連絡や相談がスムーズにできたため、満足のいく活動ができました。私は以前からイラストを描くことなどが好きだったため、今回はポップを担当させてもらいました。後日、担当者の方から「雰囲気や持ち味をよく理解した上質のデザインに驚いた」と評価され、地元の新聞にも紹介されました。
 授業が全面オンラインだったこともあり、同じボランティアの班の学生とも上手くコミュニケーションが取れないこともありました。しかし、授業でブレイクアウトの時間を取り入れることや、実際にボランティアを一緒に対面でしたこともあり、コミュニケーションを円滑にできるようになりました。
 立命館大学法学部では基礎から法学の勉強が充実しており、コロナ禍でも手厚いフォローやオンラインで不自由ない授業が受講できました。また教養科目も充実しておりスポーツから今回のボランティアまで様々な分野の授業をとることが可能です。教養では他の学部生とも交流することができるため横のつながりなども増え、いい経験にもなります。法律の勉強にも、その他の様々な分野についても興味のある方はぜひ立命館大学法学部の入学をおすすめします。

取材:2021年

BACK