在学生の声

2021

司法特修

法学部で学んだ知識を将来の仕事に生かしたい

司法特修
3回生

大阪府 桃山学院高等学校 

 私は、高校生の時から法律に興味があり、法学部に入学しました。実際に法律を学んでみると、1回生のころは難しくて勉強の仕方も分からず、苦労したことが多かったです。
 しかし、回生が上がるにつれて、自分に合った勉強法を見つけ出すことができました。また、上回生になると自分の学びたい法律科目を学ぶ機会が増えるため、勉強が楽しいと思えることが増えました。私は、1回生の「基礎演習」という講義で、討論課題として少年法の推知報道に関する論点を学び、少年法に興味をもつようになりました。そのため、3回生から始まるゼミでは、少年法・犯罪学のゼミに所属し、理解を深めています。また、3回生後期からESという後輩の学習面を支援する活動を行っています。ESを担当したことによって、自分が今まで学んできた知識を活かしてアドバイスなどができ、楽しさを感じています。
 将来は、法学部で学んだ法律知識を生かせる仕事に就きたいと考えているため、法律事務所に就職したいと考えています。
 法学部に入学すると、初めは高校までに習ったことのない「法律」というものを学び、専門用語や判例の言い回しを理解することに苦労すると思います。しかし、学び続けていると慣れてくるので、「面白いな」と感じる時も来ます。また、立命館大学では様々な科目が用意されているため、法律科目以外でも自分の興味にあった科目を見つけることもでき、ゼミも豊富なので、興味を持った科目のゼミに所属すると、楽しく法律を学ぶことができます。
 これから入学される皆さんには、ぜひ自分の興味のある法律科目を見つけ、理解を深めていってもらいたいと思います。

取材:2021年

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