在学生の声

2018

司法特修

社会的弱者に寄り添い、支えていける弁護士を目指して

司法特修
3回生

兵庫県・兵庫県立淡路三原高等学校出身

司法試験や法科大学院入試に必要な論述問題の答案の書き方を学ぶには、少人数クラスが適していると思い、司法特修を選択しました。カリキュラムは法律実務についてはもちろん、基礎法律科目を中心とした授業がとても充実しています。今もっとも興味がある「法政特殊講義」という授業では、実務家や研究者の先生たちから、社会的弱者の救済に関わる実務での取組みやその社会的背景について学ぶことができます。将来弁護士になって、女性や障がい者をはじめとする社会的弱者の救済に携わりたいと考えている私にとっては、法律の現場で起こっているリアルな声とともに、詳しい解説を聞けるこの授業はとても貴重な時間です。司法特修を選んだことは、将来の活動にきっとプラスになると思います。

取材:2018年

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