2015年4月22日のメール「図書資料データの提供方法変更について」でお知らせした通り、2015年5月1日からは、図館資料データは大学のeラーニングシステム「まなば+R」から提供します。まなば+RのURLは以下の通りです。 http://www.ritsumei.ac.jp/ct/ まなば+R利用の手順を説明します。 1.さきほどのURLを開くとまず最初に大学の認証システムの画面になります。そこで大学のユーザーIDとパスワードを入力してください。まなば+Rにログインできます。 2.まなば+Rの最初の画面(第1階層)では、皆さんが受講登録した各講義のうち、まなば+Rを利用している講義のコースがあらかじめ登録されています。そのコースの中から「図書資料データの提供」を選択してください。 3.次はコースの内容画面になります(第2階層)。ここでは、まなば+Rのコンテンツとしてテキストデータ化した図書資料を「データ番号・書名・著者名」という名称で登録しています。このページの下部に「コンテンツ一覧」というリンクがあるので、それを選択してください。URLでは以下になります。 https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_801112_page 1つのコースに多くのコンテンツを登録しているため、1画面で1件づつ読み上げソフトで探すのは時間がかかると思います。データ番号か資料名でページ内を検索して目当てのコンテンツを探してください。 4.コンテンツ名はリンクになっていて、それを選択すると画面が切り替わりデータをダウンロードする画面になります(第3階層)。そこでは「データ番号、書名、校正データかOCRデータの区別、一括ファイルか分割ファイルの区別、データの拡張子」という名称のリンクがあります。たとえば以下の例ですと、 データ番号001-エリクソンの人間学-校正データ-一括 内容を意味するところでは、データ番号が001番の、エリクソンの人間学という書名のデータで、校正されたデータであり、全文を1つのテキストファイルにしたものであることを意味しています。なお分割データの場合は、章ごとにわけて作成したテキストファイルをフォルダに格納して、Zip形式で1つの圧縮ファイルとして提供しています。よって、ダウンロードした後に自分のパソコンのソフトを使ってファイルを展開する必要があります。 データ化の要望をいただいた際にメールでお知らせしていますが、その際にデータ番号を決めてお知らせするようにします。また以下のURLで図書館のホームページで作成済資料の一覧を掲載していますが、そこでも各資料の最初の行にかっこでかこんでデータ番号を掲載しています。 http://www.ritsumei.ac.jp/library/db/list_textdata 5.別のコンテンツを探す場合は、コースの内容画面(第2階層)に戻って、またページ内を検索してください。