受講生・教員の声

受講生の声(2015年度)

写真 左から順に伊藤 翼さん、紅林 亮多さん、鈴木 亮太さん

「社会システムの再構築を考える
-根幹に迫る「問いかけ」と、「私たちの提案」-」

写真 左から順に
藤川龍太郎さん(経済3回)、伊藤大峰さん(経済4回)、中村悠人さん(生命科学3回)
教養ゼミナールを受講したきっかけを教えてください。
教養ゼミナールはディスカッション形式で展開される授業が多いと以前から聞いており、自分の意見を発信するような授業に参加したいと考えていました。(中村悠人君)
受講した教養ゼミナールの感想は?
思っていた通りアウトプットする機会が多く充実した授業でした。また先生からのフィードバックが的確で、どのような話でも、多面的に物事を捉えることができるような問いかけをしていただきました。ゼミの学生も前向きに受講する学生が多く主体的な学びができたと思います。(伊藤大峰君)

様々な学部の学生と様々な視点で、一つのテーマに対する課題と解決策を考える事ができ、面白かったです。(中村悠人君)
回生・学部が異なるゼミの雰囲気はいかがでしたか?
学部が異なると解決策の導き出し方や関心のある分野が全く違ったので、見識を広げる意味でとても有意義だったように思います。また就職活動中の4回生は、現在の就職活動のあり方について問題意識を持つことが多く、同じ目線で共通の課題について話すことができて楽しかったです。 (伊藤大峰君)

今までほとんど同じ学部の人としか授業を受けたことがなかったので、扱うテーマが似たり寄ったりであったけれど、このゼミでは学部が異なっていたため、文系の人からは出てこないようなテーマを扱うことができて面白かったです。また、4回生の人が多く、就職のことに関して聞くこともできたので自分の将来を考えていくうえで役に立ったと思います。(藤川龍太郎君)
教養ゼミナールの魅力を教えてください。
教養ゼミナールの魅力はなんといっても異なる学部の人と少人数での授業ができることだと思います。また自分の意見を発表できる機会はそう多くはないと思いますが、ここではそういったこともしっかりとできるのがよいと思います。(藤川龍太郎君)
2016年度の教養ゼミナール受講生に向けてメッセージをお願いします。
大学で学んだことを現実の社会でどのように活かすのかということが強く求められていると思います。この教養ゼミナールでは、今まで身に付けた知識や自分の考えを、どうやって相手に伝えるか、どのように他人から見えているかを考える機会があります。そんな教養ゼミナールならではの体験をしてみませんか。(伊藤大峰君)

現在の大学の講義では、少人数で自分の考えや価値観を相手に伝えることができる機会は多くはありません。しかし、この授業では積極的に自分の意見を表明することが求められています。自分の考えを元に議論をして認識を発展させたいと考えている人、自分の興味のあるテーマに関して他の人の意見や考えを聞いてみたいと思っている人はぜひ受講してみてください!(藤川龍太郎君)
        

教員の声(2015年度)

林 堅太郎先生	(産業社会学部 特別任用教授)

「社会システムの再構築を考える
-根幹に迫る「問いかけ」と、「私たちの提案」-」

林 堅太郎先生
(産業社会学部 特別任用教授)
教養ゼミナールを担当された感想は?
率直に自分のことを語ってくれる学生諸君の多かったことです。自分の専門領域に関する関心もさることながら、その前提になっている自分を見つめ直そうとしているように見えました。
ゼミの雰囲気はどのような感じでしたか?
気軽に話し合える楽しい雰囲気になりました。話し合う中で、様々な「気づき」が生まれるようでしたし、多少、大げさかも知れませんが「感動を覚える」様子もありました。それには回生、学部を越えた相互の「学びあい」の力が大きかったと思います。
授業で工夫された点は?
当初は話すことに慣れていないためか、シャイな学生が目立ったので、「まとまってなくても良いから自分の考えていること」を思いきって発表すること、「個人的な関心」だと思っていても、遠慮せずに周囲に押し出すことを学生諸君に求めました。
教養ゼミナールを通して受講生はどのように変わりましたか?
学生諸君にとって、ものごとを考えていく裾野がかなり広がったと感じます。また自分の問題意識や関心は決して個人的なものではなく客観化できるものであり、社会の中に位置づけられるという確信を持ったように感じました。
これから教養ゼミを受講する学生にメッセージをお願いします
私のクラスでは、自分の問題意識は社会に繋がっていること(社会性)、様々な社会事象は相互に関連していること(総合性)を学び、社会問題の根幹(根源性)に迫るような議論を進めてくれることを望んでいます。

そして、このクラスを通して、自分の学び方、将来の生き方(発達観)を考え、また学生諸君の協同作業によって、何とかして「私たちの提案」をまとめ、ある種の達成感を味わって頂くことを楽しみにしています。