学習用資料の選択基準

  1. 印刷資料
    1. 一般図書
      本学の開講科目の各学問分野について、学習・修得に寄与する基本的な文献を積極的に収集する。本学に学部、学科が設置され ていない分野は内容を吟味の上、基本的なものを収集する。その他学生の幅広い人間形成に役立つ教養図書を収集する。
      (1)叢書・選書・全集・講座 学術的価値の高い講座や一定の評価の定まった全集で、個人では購入の難しい高価なものを収集する。内容によっては一部の巻のみを収集する。
      (2)文庫・新書 資料価値の高いものを中心に、学生の人間形成に役立つものを収集する。その際重複購入はしない。既に収集しているシリーズについて継続して収集する。必要に応じて個別に内容を確認の上、購入可否を判断する。また新規シリーズは内容によって個別に判断する。
      (3)教科書
      (小・中・高等学校用)
      教職を目指す学生の学習を支援するために全国の学校で最も採択率の高いもの、及び教員の推薦を受けた教科書を中心に収集する。また選択した教科書の指導要領も併せて収集する。
      (4)語学検定問題集 本学で開講されている第一、第二外国語について検定試験問題集を収集する(英語に関してはTOEIC®、TOEFL®の問題集を収集する)。その他受講生の少ない言語に関しては教員・学生の希望があれば収集する。参考書については内容を吟味の上で語学学習に効果の大きいと思われるものを収集する。
      (5)資格試験問題集 資格試験関係については各学部及び関連部署と連携して、本学における教学内容に沿うものを収集する。
    2. 推薦図書
      教員の推薦図書は、授業支援、学習支援の視点で収集する。推薦図書のうち必要なものについては複本を収集し、うち1冊を館内利用とする。
    3. 専門書
      専門的学習を深める資料について、教員の推薦があったものを中心に収集する。
    4. 参考図書
      (1)書誌・目録 教科に関連する基本的なものを中心に収集する。
      (2)辞書・辞(事)典 基本的なもの、定評のあるものを収集する。
      (3)年表・図鑑 教科に関連する基本的なものを収集する。また、改訂版の刊行に留意して更新に努める。
      ※なお参考図書全般については、電子資料及びデータベースで閲覧出来るものは利用環境を勘案しつつ、優先的に提供するように努める。
    5. 外国語図書
      教員の推薦図書、開講科目の参考書、入門書を中心に海外の文化・社会の理解に役立つものを収集する。
    6. 逐次刊行物
      収集に際しては利用実態・利用環境・学内の重複状況等を総合的に勘案する。この条件に加え費用も勘案しながら、電子ジャー ナルを優先的に収集するよう努める。また索引誌・抄録誌や利用実態を参考にして、定期的に購読見直しを行う。
      (1)一般誌 学生の見聞を豊かにし、教養を深めると思われるものを中心に収集する。 本学の教学内容に沿って、可能な限り多様な分野のものを収集する。
      (2)学術誌 一定の評価を得ているものを幅広い分野から収集する。学際的な分野のものも収集する。
      (3)白書 国内の基本的なものを収集する。
      (4)統計・年鑑 国内外の基本的なものを収集する。
      (5)新聞 全国紙及び地元紙は複数部数収集する。その他専門紙、地方紙、政党紙等については社会情勢、ニーズに応えるものを収集する。海外のものは本学で開講されている外国語講義と、在学している留学生の出身国等を考慮して主要紙を収集する。
    7. その他
      (1)政府刊行物(議会資料・司法資料・行政資料) 主要な政府刊行物を収集する。その際、公共図書館の収集状況や資料の電子化に留意する。
      (2)団体(民間、学会等)刊行物 講義に関連の深いものを収集する。地方史および社史については原則として寄贈による収集を基本とする。
      (3)学内刊行物 法人の刊行物は積極的に収集する。また立命館大学各研究所、学会等の大学諸機関、および学生の学内公認 団体発行のものは原則として寄贈により収集する。
      (4)他大学刊行物 学術的なものに限り、寄贈・交換により収集する。
      (5)復刻版 利用実態を勘案しつつ、蔵書の補充・補完を目的として収集する。
      (6)地図 学習研究に資する新規資料を電子化資料も考慮しながら収集する。道路地図については京都および滋賀を中心に収集し、適宜更新する。
  2. 非印刷資料
    1. 視聴覚資料(映像・音声資料)
      語学学習に役立つものや、学生の見聞を豊かにし、教養を深めるものを収集する。その際、耐久性や音声・映像の質の高いものを収集する。また利用環境の整備にも努める。
    2. 電子資料
      レファレンスツールを重点的に収集する。その際現在の利用環境を鑑み、スタンドアローンでの導入より、LAN対応可能なも のの導入を優先する。またオンライン・データベースについては全学的な学習支援の見地から、情報の収集に努める。
    3. マイクロ資料
      資料の保存の観点から有効であると判断できるもので、かつ資料的価値が高いと思われるものを収集する。
    4. 点字資料
      点字図書館の蔵書などを参考にしつつ、利用者の需要をもとにした収集に努める。