障害学生の方

障害学生の方へのサービス

図書館では学生の自習を支援するため図書館利用に支障のある学生の方々へ(1)図書資料のデータ提供、(2)障害学生支援機器の設置、(3)複写補助、などのサービスを行っています。また、視覚障害等のある本学教職員等にも一部サービスを提供しています。

サービス内容

1.図書資料のデータ提供

立命館大学の図書資料のうち貸出することができる図書や論文雑誌、ILLで取寄せた資料をテキストやPDF形式のデータにして提供します。

  • 対象者
  • このサービスを利用できるのは、立命館大学に在籍中で視覚障害等のある正規の学部学生、大学院生です。なお、視覚障害等のある本学教職員も作成済みデータの利用は可能です。

  • 利用リテラシー研修の受講(必修)
  • 図書館の利用ルールを理解し、蔵書検索システムやデータベース検索などの電子ツールを自身で利用できるようになるため、利用リテラシー研修を受講していただきます。受講申し込みやお問い合せは各キャンパスにある図書館のカウンターで受け付けています。

  • 申込み方法
  • データ化は、資料をOCRで読み取り、人手によって校正して作成する「テキスト校正」データと、校正せず素早く提供する「テキストOCR・PDF」の2つの方式があります。
  1. テキスト校正の申込み方法
    データ化の申し込みは一人当たり10件(1日あたりでは3件)まで行うことができます。テキスト校正は申込みから提供まで、1つの資料につき最短でも1ヶ月程度の時間が必要です。そのため、同時に複数件を申込みしたり、既に他の利用者から申込分の作業にとりかかっている場合など、その時の申込状況によってさらに時間を要する場合があります。受付時におおよその完成時期をお知らせします。また「テキスト校正」は受付順で作業しますが、在学生の申込みを優先します。休学中の方は申込み可能ですが、在学生の申込み分が完了してから作業するため、さらに時間がかかる場合があることをあらかじめご了承ください。

  2. テキストOCR・PDFの申込み方法
    テキストOCRおよびPDFは申込みから提供まで、1件につき1週間程度の時間が必要です。テキストOCR・PDFの作業は在学、休学にかかわりなく、申込み受付順で作業します。なおテキストOCR・PDFについては、申し込んだ資料のデータ化が完了し、それから1週間経過するまでは次の申込みができません。
  • 利用方法
  • データ化の作業が完了したタイトルから順次、図書館よりメールで申込者にお知らせします。データの使用は立命館大学の授業支援システム manaba+R(まなば)より行います。ウェブブラウザからmanaba+Rにログインし、「図書資料のデータ提供」というコースを選択してください。このコースは利用リテラシー講習を受講し、著作権を遵守する旨の利用誓約書を提出いただいた方のみアクセスすることができます。このコースよりテキストデータをダウンロード(自動公衆送信)してください。なお、ILLで取寄せた資料も同じ方法で利用いただくため、ILLを申し込んだ方以外の方もデータを利用することができます。

    manaba+Rへのリンク

    manaba+R 利用の手順

  • 作成済みデータ一覧
  • 図書館でこれまで作成したデータは、すべてmanaba+Rで利用することができます。これまで作成したデータの一覧は、以下の図書館のWebページに掲載しています。

    作成済みデータ一覧外部リンク (データ作成新着順)

2.障害学生支援機器

障害学生支援機器は平井嘉一郎記念図書館1階のユニバーサルアクセスルームに設置しています。蔵書検索など目的に応じてご自身で利用してください。利用の際にはサービスカウンターに申込んでください。なお、PCや音声読上げソフトなどの操作が可能な方に限り利用することができます。主な機器は、 視覚障害学生用PC(音声読上げソフト、紙文読取りソフト、自動点訳ソフト、拡大表示ソフト、図形点訳ソフトをインストールしています。)、点字プリンタ、拡大読書器、スキャナ、墨字プリンタ、などです。

3.複写補助

視覚障害等のある在籍生および本学教職員を対象に、図書館に設置しているコピー機(プリペイドカード式・コイン式)の操作補助を行います。あらかじめ複写箇所を自身で特定の上、各キャンパス図書館のサービスカウンターで申込みください。サービスの詳細は以下の通りです。

  • 複写の範囲
  • 複写の範囲は著作権法第31条(1.図書館資料の複写に限ること、2.著作権が存続している図書の複写は1冊の半分以内に限ること、3.最新号雑誌の論文・記事の複写は半分以内に限ること、4.複写部数は一人、1部に限ること)の範囲内です。但し、マイクロ資料、電子媒体資料、貴重資料(複写制限がある資料)は除きます。

  • 複写の枚数制限
  • 1日に1回、複写補助枚数は見開30枚を目安とします。

  • 「文献複写申込書」への記入
  • 図書館内備え付けの「文献複写申込書」への記入が必要です(代筆も可能です)。

  • 受付時間帯
  • 受付時間帯は閉館30分前までとします。