APU RU Blog

「APU留学生活レポート」の投稿一覧

2012年度前期・通年APU派遣学生 留学報告(クォーターブレイク)

私たちは、クウォーターブレイクを使って沖縄に行きました。
メンバーは8人で、中には国際学生も含まれており、
APUらしい新しい旅ができたと思っています。

沖縄では、国際通り、美ら海(ちゅらうみ)水族館、万座毛(まんざもう)、
アメリカ村などの観光地を回り、ほぼ毎食沖縄そばを食べ、沖縄を十分満喫しました。
国際通りでは、お土産店が多く並んでおり、ちんすこうや紅芋タルトなど、
行く前に雑誌で見ていた沖縄名物がたくさん置いてあり皆、血眼で試食を探していました。

また、万座毛では、今まで食べたことの無い果物が落ちていたり、
見たことの無い植物が咲いていてそこでも沖縄らしさを感じることができました。
ホテルは今まで泊まったことの無いくらい綺麗で、
何よりも窓から見える海の景色が本当に最高でした。
天気は台風が近づいていたこともあり、晴れてはいませんでしたが
海で泳ぐこともでき、買ったばかりのビキニも使用することができて本当に良かったです。


沖縄の旅を通して、知らなかった一面を知ったり、見たことのない表情をみたり、
感じたことのない気持ちになることができたと思います。

2か月前に出会い、2か月後には別れが待っていますが、
この旅行を通して互いにさらに深く知り合うことができたと思います。
このメンバーでクウォーターブレイクを過ごすことができて本当に良かったし、
そう思える友達に出会えて本当に良かったです!!


(あさみ)

2012年度前期・通年APU派遣学生 留学報告(APU(APhouse)にきて困ったこと)

①買い物が不便!
  APハウスには週に1回八百屋さんが来てくれるものの、
  お肉は買えないからやっぱり下界(別府市内)におりなきゃいけない!
  しかし、下界に降りるには、いちいちバスにのらねばならない!
  バス代は決して安くない!

②霧、風の日が多い!
  霧の日、前見えません、まったく!風強い日、多すぎです!なんせ山の上!
  せっかくセッティングした髪もお顔も台無し。
  APUに来る女子たちは、心してきてください。

③昼休みがない!
  APUに昼休みというものは存在しません。
  なので、もしも2,3,4限なんて授業だったらお昼をのんびり食べることができません;。;
  時間割の組み方にもよるけど、
  のんびりお昼食べる時間ほしいよねってちょっと思ったり!
  でも休憩は15分やから頑張れば食べれるかな!?

このように困ることもありますが、がんばっています!


APUには、クォーターブレイクというものがあります。
APUは、クォーター制というものをとっており、
これは、通常のセメスターを更に半分に分けて、授業期間を4つに区切るという制度です。
このクォーターごとに、クォーターブレイクというものが土日を含め4日ほど設けられます。
このクォーターブレイクになにをしたかについて、次は紹介してもらいます!

(わこ)

2012年度前期・通年APU派遣学生 留学報告(Culture shock @APU)

2012年度前期・通年の派遣学生から、続々と留学報告が届いています!


APUにはたくさんの国から学生が来ています。
その中で受けたカルチャーショックについての記事を書いてもらいました!

正直、APUで出会うことのできる国の人たちは、
今までに訪れたことがある国が多いので、大きなカルチャーショックはありませんでした。
しかし、APUに来ることのできる留学生は母国でも比較的裕福な環境におり、
元々しっかりと教育を受けていた人たちが多いので、
アジアから来た多くの人が3言語以上話すことができることには驚きました。

以前、シンガポールを訪れた際に知り合いが
「シンガポールでは皆最低3ヵ国語は話せる」と言っていましたが、
3ヵ国語を使いまわしているのを直接見るのは初めてで、
普通に世界中を旅していても知ることのできない、
世界各国からいろんな人種が集まるAPUだから知ることのできることではないかと思います。

しかし、やはり数ヶ国語を話すことができる外国人の母国は多民族国家で、
かつては欧州の植民地であった国でした。
そういったことからも歴史を省みることができ、
普段は踏み込みづらい国家間の問題に対して議論できたり、
お互いの国の言語を教え合ったりしています。

そして、なによりそういった人たちの勉強に対する姿勢と吸収力はすごく、
日本語もみるみる上達していき、逆にこちらが英語を話す必要がなくなってしまうほどに
上達してしまい、すこし残念な気持ちもあります(笑)
しかし、このことがAPUに来て一番の刺激になり、英語だけではもの足りない気持ちになり、
一度は諦めたスペイン語をはじめから本気でやり直すようになりました。

以上のように、わたしがAPUで最も感じたカルチャーショックは
勉強に対する姿勢であったり、多民族国家という環境から生まれる多言語生活という
日本とはかけ離れたAPハウスでの生活そのものでした。

APU(APハウスを含む)での生活は、
もちろん楽しいものですが、楽しいことだけとは限りません。
次は、そのような生活の中で困ったことを挙げてもらいます!

(もとき)

2012年度前期・通年APU派遣学生 留学報告(APハウスについて)

こんにちは!
法学部2回生で、今はAPS生として勉強しています、ちひろです。
私は、私たちのこちらでの家、APハウスをご紹介します^^


APハウスとは、APUから徒歩5分のところにあるAPU生のための寮です。
入居者のうち国際学生の割合が7割と多いので、
この学校の大きな魅力である多文化を思う存分体感できる場所です(*^^*)

住居となる部屋にはシングルルームとシェアルームがあり、
共用のスペースには各フロアにあるキッチン、シャワールーム、
ハウスに2つあるお風呂などがあります。



また、ロビーには卓球やビリヤード、外にはバスケットコートなどのスペースもあり、
一緒に体を動かしながら毎日多くの寮生たちが交流しています。


こちらはフロアのキッチンスペースです。

ここでは毎日の食事はもちろん、その後には
それぞれが宿題を持ち寄って勉強会も行われます。
みんなで助け合って勉強するので、英語の宿題も難しいテストもこわくありません~!


写真にはインドネシア、モンゴル、韓国、日本からの寮生が写っています。

これだけの言葉も文化も異なる寮生たちが一緒に暮らすには、
お互いを理解する上での困難ももちろんつきものです。
しかし、APハウスには、そのような寮生同士の交流がスムーズになされることをはじめとして、
生活の様々な面で私たちをサポートしてくれるRAという先輩がいます。
どんなに忙しくても元気な笑顔で寮生のために仕事をこなして、
みんなの憧れであるRAさんのはたらきにより、
私たちのルールや秩序は守られ、今日も平和なAPハウスがあるのです^o^


このように、とても簡単にハウスの生活をご紹介しましたが、
もちろん、ここには書ききれないほどハウスでの毎日には刺激がいっぱいです。
料理を作るときも、お風呂に入る時も、楽しい時も、落ち込んでいる時も、周りには
こんなにも世界各国の言葉や文化が飛び交っているという環境は本当に他にありません。

APハウスは、自分が積極的になればなるほど、
また、毎日をおもしろいものにしようと努力すればするほど、
他ではできない様々な経験ができる場所だと感じています^^


今回の私からの報告は以上です!
ご覧いただきありがとうございました^^

(ちひろ)

2012年度前期・通年APU派遣学生 留学報告(APUとRUの違い)

こんにちは!ブログ係です!
今回は、私が立命館からAPUへ行って「ここが違う!」
と思ったことをいくつか紹介したいと思います!

〇クォーター制度
APUでは1年を4つに分けた、クォーターという区切りがあります。
つまり、1セメスター(半年)をさらに半分にするのです。週に2回同じ授業があるため、倍のスピードで進んでいきます。つまりは短期集中型!4月に授業が始まり、期末テストは5月末・・・すぐにやってきます!
成績は次のずっと追われているような感覚ですが、1回のテストにおいて科目数が少ないので、その科目に集中できるのは利点です♪また、クォーターとクォーターの間にはクォーターブレイクという数日間の休みがあり、学生は旅行に行ったりのんびりしたり、楽しく過ごしています^^


〇すべて2か国語!
APUにおける国際学生の割合はなんと全体の約50%!
自分の隣を見ると、“日本人ではない”学生である可能性が高いのです。
すべての学生は日本語基準/英語基準のどちらかを選んで入学しています。
そのため、多くの授業が日本語・英語の2つの言語で開講されています。
大学からのお知らせなどもすべて両言語で書かれており、セレモニーやガイダンス等も両言語で行われます。
もしサークルに加入しているなら、新入生の勧誘ももちろん両言語です!


〇食堂のハラル料理
APUにはもちろんイスラム教徒の学生もいます。
彼らはイスラム教の作法に従って処理された牛肉や鶏肉(ハラル食品)しか口にすることができません。
そこで、APUの食堂で用意されているのが、ハラル料理。
これはハラル食品を使った食事で、イスラム教徒の学生も安心して食べることができます。
メニューには「halal」という表示がされていて、見分けがつくようになっています。
APUの食堂ならではの光景です!


他にも、マルチカルチュラルウィークと呼ばれる異文化体験のイベントが定期的に開催されるなど、
違いはたくさんありますが、続きは今後このブログでみなさんが紹介してくれるでしょう^^
では、次回の更新もお楽しみに!

(えり)