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2017.04.12

生命科学部長表彰の若手教員表彰式が行われました

 4月12日(火)の13時からリンクスクエア2階の演習室2Aで生命科学部長表彰の若手教員表彰式と受賞者による講演が行なわれました。
 この生命科学部長表彰は、顕著な研究業績をあげた39歳以下の若手教員を顕彰するために生命科学部学部長賞を授与し、併せて生命科学部全体の研究力向上に資するものとして設立されたものです。
 今回、生命科学部では生物工学科の戸部隆太助教と生命情報学科の姫野友紀子助教が受賞されました。

【戸部先生の表彰された研究内容について】
 セレン(Se)は、セレンタンパク質の形で細菌・アーキア・真核生物の3生物ドメイン全てに存在します。他方、植物ではSeは必須元素ではないが、特有のSe代謝機構が存在し、ある種の植物は有用なSe含有化合物を体内に蓄積します。Seの持つ高い抗酸化作用に着目し、がんの治療や予防、抗老化などを対象として研究が進められています。さらに、Seは希少非鉄金属であり、ハイテク産業用の微量粒子材料としての利用も高まっています。
 戸部先生は、現在所属する応用分子微生物学研究室において、主に微生物におけるSeおよび同16族に属するテルルの代謝について研究を進め、その研究結果を国内外の学会にて発表してきました。また、Seを対象とした研究以外にも糸状菌における糖脂質合成について論文を報告しています。過去2年間で、国際論文7報、国際著書における6つのチャプター、国内雑誌の総説等2報の合計15報の業績を挙げています。さらに、国際学会報告13件および国内学会発表として23件の研究発表を行い、2016年の日本微量元素学会では優秀発表賞を受賞しました。これらの成果が認められ、今回の受賞となりました。




【姫野先生の表彰された研究内容について】
 生命科学の分野では今、世界中でたくさんの研究データが溢れています。そんな中、膨大な量のデータから必要な情報を選び出し、整理して知識を統合していく技術が求められています。特に生命(生)の機能(理)を学ぶ生理学では、ミクロな現象だけでなく生体がいかに生命活動を維持しているのかというマクロな命題に対しての、統合的な視点からの理解が必要不可欠です。そこで注目されているのが、生体の生命活動をコンピュータ上に再現する生体機能シミュレーションです。
 姫野先生は、組織機能解析学研究室の研究グループの一員として、心臓・循環に関するシミュレーションを用いた生理学的な研究を進めています。過去2年間では、分子・細胞レベルから組織・臓器レベル、個体レベルのシミュレーターを駆使して様々な複雑な生体機能のメカニズムを解明し、国内外で発表してきました(国際論文5報、総説1報、国際会議報告6件、国内学会発表15件)。また、シミュレーターを用いた学術研究だけでなく、生命情報学という新しい分野における後進の育成にも力を入れており、「心筋細胞フィジオーム理解のための電子教科書“e-Heart”」と題する電子教科書の作成や、関連するワークショップの国内外での開催にも積極的に取り組んできました。このような多面的な活動が評価され、日本生理学会から2016年度入澤彩記念女性生理学者奨励賞を授与されました。これらの成果が認められ、今回の受賞となりました。





 おめでとうございます!



2017.04.07

生命情報学科の姫野助教が入澤彩記念女性生理学者奨励賞を受賞

 生命科学部生命情報学科組織機能解析学研究室(天野研)の姫野友紀子助教が、優れた女性生理学者の研究を奨励することを目的として、日本生理学会により創設された女性生理学者奨励賞を受賞しました。これに伴い、2017年3月28-30日に浜松で開催された「第94回日本生理学会大会」にて表彰を受け、「生理機能の統合的理解を目指す生体シミュレーション~毛細血管モデルを例として~」というテーマで受賞記念ポスター発表を行いました。

  今回、姫野助教は多面的な活動に積極的に関わり、さらに優れた研究を行った女性研究者であると総合的観点から評価され、本賞が授与されました。









詳細はこちらからご確認ください。
http://physiology.jp/prize/19524/

受賞おめでとうございます。

2017.03.30

2016年度UCデービスプログラム最終報告会実施

生命科学部・薬学部・スポーツ健康科学部の学生が参加できる、カリフォルニア大学デービス校「サイエンス&テクノロジー」プログラムの最終報告会を実施しました。

今年度は20172月~3月にかけて1ヶ月間、計24名の学生がカリフォルニア大学デービス校で学びました。

最終報告会では、現地で行ったプロジェクト活動について、動画にまとめ、発表を行いました。日米の食に関する意識を調査するプロジェクト、デービス地域の農業について調査するプロジェクト、薬学に関するプロジェクト、カリフォルニア大学デービス校に所属する学生の意識を調査するプロジェクトなど、各チームで、成果報告を行いました。

 

 

 

生命科学小島学部長より英語での講評


また、このプログラムに参加しての感想を今年度のリーダーである生命科学部応用化学科の長尾佳紀さんからいただきました。

 

このプログラムを通して、私は様々な体験をすることが出来ました。多くの優しい人々と交流しましたし、カリフォルニアの雄大な自然には圧倒されるばかりでした。英会話も上達しました。しかし中でも最も有益だったことは、組織的な活動が出来たことと、勇気の習得法を身に着けられたことです。

このプログラムでは、事前に決めたテーマ毎のプロジェクト活動等、自分達で考えて進めなければならないことが幾つかありました。組織的な活動では、実行内容の計画、必要な人員の割当て、予定の変更など多くのことを考える必要があります。失敗は多くありましたが、こうした活動の進め方を学ぶ良い機会となりました。

 また、現地の人々にインタビューを申し込む機会も何度かありました。私達のプロジェクトや、UCDでの講義のためには避けられませんでした。初めは拒絶される恐怖におののくばかりでした。しかし、受け入れられ、また断られるうちに「なんだ、こんなものか」と恐怖心は消えていきました。自分の成長を実感したと同時に、「勇気ある行動の蓄積」が「揺るがぬ勇気」を生むのだと考える切欠となりました。

 苦しみも多くありましたが、自分の見識を広め、そして成長するとても良い機会でした。このプログラムに参加出来たことは幸運でした。この貴重な経験を今後に活かしていければと思います。


2017.02.13

生命科学部応用化学科3回生の喜多ひかるさんが一般財団法人・学生サポートセンター主催の第14回学生ビジネスプランコンテストにおいてアイディア賞を受賞されました

生命科学部応用化学科3回生の喜多ひかるさんが

一般財団法人・学生サポートセンター主催の第14回学生ビジネスプランコンテストにおいてアイディア賞を受賞されました。

喜多さんは立命館大学学生ベンチャーコンテストに引続き同じテーマで受賞されることとなりました。

 

この学生ビジネスプランコンテストは「学生の創造性涵養助成事業」として「学生らしい自由な発想で創造性や意欲に溢れ、

自分で考え自分で行動できる学生を一人でも多く育てる」ことを目的として開催されています。

 

テーマタイトル:『らくらく訪問診療所』

 

喜多さん

今回はこのような賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。

多くのご指導を賜った皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

私はこのコンテストを通して、新たな人脈と目標を作ることができました。

提案したプランに共感して下さった方々からご協力を頂き、コンテストでの「案」が、現在「モノ」に変わろうとしています。

これも全てご指導を賜った皆様のお陰でございます。

今回の受賞を励みにより一層も精進を重ねていく所存です。

今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。



喜多さんおめでとうございます!







2017.01.23

生命科学部応用化学科3回生の喜多ひかるさんが第13回立命館大学学生ベンチャーコンテスト2016で優秀賞&NICT特別賞を受賞されました。

生命科学部応用化学科3回生の喜多ひかるさんが1217() 13回立命館大学 いばらきキャンパス(OIC)で開催された立命館大学学生ベンチャーコンテスト2016において優秀賞&NICT特別賞(起業家甲子園挑戦権)を受賞されました。

立命館大学学生ベンチャーコンテストは、2001年から実施されており、今回で第13回目になります。コンテストの目的は、学生が持つ技術やビジネスアイデアをもとに起業プランを募集し、大学初ベンチャーの創出を目的とし、開催されているものです。

 

テーマタイトル:『らくらく訪問診療所』

 

喜多さん

今回はこのような賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。

多くのご指導を賜った皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

私はこのコンテストを通して、新たな人脈と目標を作ることができました。提案したプランに共感して下さった方々からご協力を頂き、コンテストでの「案」が、現在「モノ」に変わろうとしています。これも全てご指導を賜った皆様のお陰でございます。今回の受賞を励みにより一層も精進を重ねていく所存です。

今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

 




喜多さんおめでとうございます!










2017.01.13

森崎久雄教授の退職記念講義が行われました。

本日、生命科学部生物工学科の森崎久雄教授の退職記念講義が行われました。
森崎教授は最初に着任された本学の理工学部時代から24年間立命館大学の教育・研究に貢献され、
生命科学部では2008年の設置当初から学部の中心となって活躍されてきました。

退職記念講義では、長年研究テーマとして取り組まれてきた「バイオフィルム」について講義いただき、
教室は森崎教授の最終講義を聴こうという学生と教員で満員となりました。



講義終了後には、森崎教授は学生やゼミの卒業生に囲まれ、和やかな雰囲気で写真撮影も行われました。


森崎先生、これまでありがとうございました!