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2017.10.10

光化学基礎講座19 光化学の基礎概念と実験技術2017で4回生 土井さんと杉浦さんが成績優秀者に選ばれました!!

2017年10月3日(火)~4日(水)に大阪大学 豊中キャンパスで行われた光化学基礎講座19 光化学の基礎概念と実験技術2017で生命科学部4回生 土井 麻里江さん(生物有機化学研究室 指導教員:民秋 均教授)と杉浦 慎哉さん(超分子創製化学研究室 指導教員:前田 大光教授)が成績優秀者に選ばれました。


土井 麻里江さん
成績優秀者に選ばれて、とても嬉しく思っています。今回の光化学基礎講座では、今まであまりよく理解できていなかった光化学の基礎の部分を改めて学ぶことができました。この講座で得た知識を今後の卒業研究で活かして、さらに研究に取り組んでいきたいです。


杉浦 慎哉さん
平面π電子系である多環芳香族は分子間でのπ-π相互作用によって特有の集合形態や物性を持つことが知られています。私はその特性をピロールを基盤としたアニオンレセプターに導入し、またその集合体の評価を検討しています。分子の集合形態や溶液中の挙動を観測する上では光化学に関する知識は不可欠です。
今回、光化学基礎講座で光化学の概念や、光を用いた合成の基礎を学ぶ機会をいただき、またそこでの成果を成績優秀者という形で表彰していただけたことをありがたく思います。
光化学基礎講座を受講する機会をくださった前田先生や日頃アドバイスしていただいている研究室の方々に感謝し、今後も学んだことを自分の研究へ活かしていきたいと考えています。



(左:土井さん 右:杉浦さん)


おめでとうございます!!

2017.10.05

2017年度前期立命館大学学位授与式が挙行されました

 2017年9月23日(土)朱雀キャンパスにおいて、2017年度前期立命館大学学位授与式が挙行されました。

 全体の学位授与式後には、生命科学部の学部・研究科合同の卒業証書・学位記授与式が行われ、生命科学部卒業生5名、生命科学研究科修了生7名に学位記が授与されました。卒業生・修了生の家族や友達、研究室の担当教員も祝福に来られて、和やかに行われました。










2017.08.28

生命科学研究科 Anukul Preeyanuchさんが国際シンポジウム(ADMD 2017)にてポスター賞を受賞

20177月24日(月)~26日(水)名古屋大学で行われた

第21回先端ディスプレイ材料とデバイスの国際会議(ADMD 2017)において、博士課程後期課程年の

Anukul Preeyanuchさん(高分子材料化学研究室 指導教員:堤治教授)がポスター賞を受賞しました。


Ms. Anukul Preeyanuch (D2) received "ADMD 2017 Presentation Award” for her presentation by the title, “Photoluminescence Behavior of Rod-Shaped Gold(I) Complexes in Chiral Nematic Liquid Crystal” given at the 21st International Symposium on Advanced Display Materials & Devices (ADMD 2017) held from July 24 to 26, 2017 at the University of Nagoya.



Ritsumeikan University is one of the best universities in Japan. I am really glad to be a member of the Laboratory of Polymer Materials Chemistry at Ritsumeikan University.  My knowledge and skills have been rapidly improved by Ritsumeikan's learning system. At present , my research focuses on the synthesis of new liquid−crystalline gold complexes, which includes the investigation of liquid-crystalline behavior and photoluminescence properties in order to elucidate intriguing photoluminescence mechanisms. Through my research, I am also working to discover ways to apply these gold complexes to functional materials such as sensors and luminescence devices.

It was a great opportunity for me to attend the 21st International Symposium on Advanced Display Materials & Devices (ADMD2017) at Nagoya University. I received the poster presentation award for my topic on “Photoluminescence Behavior of Rod-Shaped Gold(I) Complexes in Chiral Nematic Liquid Crystal”. I am glad to have helped create a good reputation for my laboratory and our university. I am also very grateful to my professor and other lab members who continuously supported me along the way.


(和訳)

日本有数の大学の1つ、立命館大学。その大学で、私は高分子材料化学研究室の一員であることを大変うれしく思います。立命館大学の学習システムのおかげで、私自身の知識やスキルを急速に向上させることができました。現在は、新たな液晶性金錯体についての研究を進めています。液晶性や発光性金錯体の性質の調査を含め、その興味深いメカニズムを明らかにしていきます。また、機能材料としてセンサーや発光デバイスなどに金錯体を応用することにもつなげていきます。

名古屋大学で開催された第21回先端ディスプレイ材料とデバイスの国際会議(ADMD 2017)におきまして、発光性金錯体がキラルな液晶場では特異な物性を発現することを発表し、ポスター賞を受賞しました。

今回の受賞で我々の研究室、そして立命館大学の名声を高める一助となれたことを嬉しく思います。また、堤教授をはじめ、いつも支えてくれる研究室のみなさんに心から感謝します。


受賞おめでとうございます!

Congratulations!

2017.08.09

生命医科学科の中尾助教が国際心血管薬物療法学会日本部会 学術集会において研究奨励最優秀賞を受賞

 2017年6月17日から18日にかけて東京・一橋にて開催された第3回国際心血管薬物療法学会日本部会(Japan Section for International Society of Cardiovascular Pharmacotherapy)学術集会において、本学生命科学部の中尾周助教(生命医科学科、幹細胞・再生医学研究室所属)は特に優れた発表に与えられる研究奨励最優秀賞(基礎部門)を受賞しました。
 本学術集会では研究発表だけでなく、現在注目されている新規脂質異常症治療薬や抗血栓治療薬など循環器疾患の最新知見を集めたセッションやタイや台湾をはじめアジア地域とのジョイントシンポジウムも開催され、循環器領域の病態解明や新規治療に関して活発な議論がなされました。

 中尾助教の発表演題「運動誘発性房室ブロックの分子基盤:刺激伝導系のイオンチャネルリモデリング」は、競技レベルの持久運動がもたらす房室ブロックという不整脈の発生メカニズムを調べた研究成果であり、心臓ペースメーカー組織において心拍動を生み出す微弱な電気信号を制御するタンパク質であるイオンチャネルの機能および発現量の減少が房室ブロックの発生に結びついている可能性を示しました。
 中尾助教は「この度の受賞を大変光栄に思います。循環器分野の専門家からいただいた多くのご意見を基に、さらに本研究を推進していきたいと思います。ジョギングやウォーキングといったみなさんに馴染みのある持久運動ですが、トップアスリートなどが行う非常に激しいレベルになると心臓の機能に害をもたらす場合があることは無視できない問題です。人工ペースメーカー治療を受けることになるこのような不整脈に対して、予防や新たな治療に結びつくような病態メカニズムの解明を目指したいと思います」とコメントしています。





詳細はこちらからご確認ください。
http://j-iscp.com/medi/index.html

受賞おめでとうございます。

2017.07.18

2017年度前期「西園寺記念奨学金」・「+R Challenge奨学金」給付証書授与式を開催

 7月6日(木)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)リンクスクエア2階教授会会議室にて、2017年度前期「西園寺記念奨学金」・「+R Challenge奨学金」給付証書授与式を開催しました。





 授与式で代表謝辞を務めた生命医科学科4回生の石田 智明さん(幹細胞・再生医学研究室所属)は、「この3年間、正課活動に重きを置いて日々精進してきました。プロジェクト発信型英語では、オーディエンスに英語で発表する機会が数多くあり、自分の考えを分かりやすく相手に伝える能力を磨きました。また、ES(エデュケーショナルスタッフ)として、後輩の学習をサポートしています。大学院進学後は、人工誘導多能性幹細胞、いわゆるiPS細胞形成の分子機構を明らかにすることを目的とした研究に取り組んでいきます」と述べました。


 授与式終了後は、懇親会をリンクスクエア1階食堂にて開催しました。学部長の小島教授をはじめ、各学科の先生方も参加し、何名かの受賞者から今後の抱負が発表されると、大きく盛り上がりました。その後も受賞学生、教職員との懇親が深められていました。


2017.07.03

さくらサイエンスプログラム タイ・インドネシアより10名の学生を2週間受け入れました

本学部は、今年度国立研究開発法人科学技術振興機構(以下JSTとする)の「日本・アジア青少年サイエンス交流事業さくらサイエンスプラン(以下さくらサイエンスプランとする)」の採択を受け、610日(土)~24日(日)の期間、タイとインドネシアから10名の学生を受け入れました。

 

 このさくらサイエンスプランは、優秀なアジア地域の青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジア地域と日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指しています。また、アジア地域の青少年の日本の最先端の科学技術への関心を高め、日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成を進め、もってアジア地域と日本の科学技術の発展に貢献することを目的としています。

 さくらサイエンスプランHP 


 今回、本学部では、「生命科学分野における高度若手人材育成のための、日本・タイ・インドネシア共同研究」をテーマとし、これまで本学部と長年交流のある、タイのカセサート大学、チェンマイ大学、コンケン大学、インドネシアのブラビジャヤ大学の4大学から計10名の学部生、院生、研究者を受け入れました。招聘者たちは希望の研究室に配属され、研究室でそれぞれのテーマに沿って、研究を行いました。


 また、日本文化を体験してもらうため、日本語を学ぶ授業や、着物・浴衣着付け体験、茶道体験などもプログラムの中で実施しました。加えて、日本の企業、研究所を肌で感じてもらうため、滋賀県甲賀市の大原薬品工業株式会社様を訪問させていただきました。大原薬品工業株式会社様では、会社概要や製品について説明をしていただき、その後、実際に鳥居野工場のラインや研究所の見学をさせていただきました。


 帰国前日の最終発表会では、10名がそれぞれの研究室で行った実験や研究について、本学部の教員、学生の前でこのプログラムの成果を発表しました。それぞれの発表後の質疑応答の時間には、本学の教員から様々な質問がなされ、招聘者たちはしっかりと答えていました。

最終報告会の後、本学部の小島一男学部長は、「短い期間ではあったが、みなさんが本学部で多くのことを学んでくれて嬉しく思う。ぜひ後輩にもこの経験を共有してもらい、あと2年続くこのプログラムを有意義なものにしたい。みなさんの中から本研究科に進学してくれる学生がいると嬉しい。」と招聘者たちへ話されました。


参加した学生からは「自身の研究に役立つ新しいことを研究室で学ぶことができた。また、日本の文化を知ることもでき、とてもよいプログラムであった。」「研究室で日本人の学生や留学生たちとたくさん交流できてよかった。」などとプログラムの感想をもらい、日本での生活、本学部での研究生活を満喫してもらえたようでした。次年度、もっとよいプログラムになるよう、本学部の教職員一同取り組んでいきたいと思います。

6月12日開催 本学教職員、生命科学研究科在学留学生とのウェルカムパーティー

本学茶道研究部による茶道体験


大原薬品工業株式会社様訪問



最終報告会の様子

最終報告会終了後