教員紹介

萩原 正樹 教授
萩原 正樹
(はぎわら まさき)
専門分野と今後の展開

唐宋詞の研究、具体的には詞牌・詞体と詞譜、詞論等についてこれまで研究を行ってきました。また最近は明治大正期の詞人、特に森川竹磎に興味を持ち、その生涯と文学について研究を行っています。

中国学の魅力は

歴史的にも空間的にも広大であり、その中にありとあらゆる人間類型が見られること。

ひとこと

詞は、日本では一般にはまだあまり知られていませんが、非常に魅力的な文学です。詞の研究や鑑賞が日本でももっと盛んになることを願って、たくさんの同志の方々と共に日本詞曲学会という学会活動を行っています。

またTwitterもやってますので、お気軽に声をお掛け下さい。

主な論著

■ 著書
発行年 タイトル ソース
2019年 宋代文学伝播原論―宋代の文学はいかに伝わったか― 共著(翻訳)・朋友書店
2018年 宋人文集の編纂と伝承 共著・中国書店
2017年 『詞譜』及び森川竹磎に關する研究 中国芸文研究会
2016年 杜甫全詩訳注(四) 共著・講談社
2016年 森川竹磎『詞律大成』本文と解題 風間書房
2013年 岩波世界人名大辞典 共著・岩波書店
2013年 白川静を読むときの辞典 共著・平凡社
2011年 立命館大学文学部中国文学専攻所蔵村上哲見先生旧蔵詞学文献目録 共著・中国芸文研究会
2010年 入門講座白川学の世界Ⅱ文学 共著・平凡社
2010年 詞学の用語 ―『詞学名詞釈義』訳注 共著・汲古書院
2004年 宋代の詞論 ―張炎『詞源』― 共著・中国書店
1996年 詞学文庫分類目録 共著・小樽商科大学萩原研究室
■ 論文
発行年 タイトル ソース
2019年 詞籍「提要」訳注稿(九) 『風絮』第16号
2019年 龍楡生編選『唐宋名家詞選』訳注稿(十四) 『風絮』第16号
2019年 鷹取岳陽年譜補訂稿 『立命館文学』第664号
2019年 小泉盗泉と詞 『學林』第69号
2019年 森槐南的詞学─関於詞的起源 『成大中文学報』第64号
2018年 龍楡生編選『唐宋名家詞選』譯注稿(十三) 『風絮』第15号
2018年 詞籍「提要」訳注稿(八) 『風絮』第15号
2018年 《和晏叔原小山楽府》探論 『南開詩学』創刊号
2018年 「詞譜」の誕生と發展 東英壽編『宋人文集の編纂と傳承』
2018年 『和晏叔原小山樂府』をめぐって 東英壽編『宋人文集の編纂と傳承』
2017年 森川竹磎年譜補訂 『学林』第65号
2017年 「詩苑」所収王国維詩詞十首について 『学林』第64号
2016年 《詩苑》所収王国維詩詞十首考述 『民国旧体文学研究』第1号
2015年 【資料紹介】詞の沿革及び作法の概説 『風絮』第12号
2015年 『増続陸放翁詩選』所収「詞十九首」と村瀬栲亭 『日本宋代文学学会報』第1号
2014年 漢詩文雑誌「菉竹新誌」―竹磎詩拾遺― 『立命館白川静記念東洋文字文化研究所紀要』第8号
2014年 張滋昉詩文補遺 『風絮』第10号
2013年 国内所蔵稀見『詩余図譜』三種考 『風絮』第9号
2013年 森川竹磎年譜稿(中) 『学林』第56号
2012年 唐宋詞の名句―『草堂詩余』から 『アジア遊学152 東アジアの短詩形文学』
2011年 蕪城秋雪及其《香草墨縁》 『詞学』第26輯
2011年 森川竹磎年譜稿(上) 『学林』第53・54号
2010年 関於《欽定詞譜》両種内府刻本的異同 『詞学』第24輯
2010年 森川竹磎研究ノート 中村花痩と森川竹磎 『学林』第52号
2010年 森川竹磎的詞論研究 『南京師範大学文学院学報』2010年第3期
2010年 論中国的“日本詞”研究 『徐州工程学院学報(社会科学版)』第25巻第4期
2010年 蕪城秋雪の『香草墨縁』について 『学林』第51号
2010年 研究ノート 国内所見詞譜異同表 『白川静記念東洋文字文化研究所紀要』 第4号
2009年 日本的中国詞学研究及新進展 『長沙理工大学学報(社会科学版)』第24巻第3期
2009年 中国における日本詞研究について 『白川静記念東洋文字文化研究所紀要』第3号
2008年 竹磎詩詞文拾遺 附鷗夢楼詩集題詞及序 『白川静記念東洋文字文化研究所紀要』第2号
2007年 竹磎詩詞文続補遺 『学林』第45号
2007年 竹磎若年の詩詞文 ―集外詩詞四十九首及び佚文五篇― 『風絮』第3号
2007年 『鷗夢新誌』発刊までの森川竹磎 『立命館文学』第598号
2005年 森川竹磎家世考 『学林』第42号
2004年 森川竹磎の詞論研究について 『学林』第39号
2003年 『欽定詞譜』の『花草粋編』引用について 『学林』第36・37号
2002年 全宋詞律譜未収詞牌考 ―冦準至欧陽脩― 『学林』第34号
2001年 森川竹磎的詞牌研究 『新宋学』第1号
2001年 20世紀における日本の詞論研究 『言語センター広報LanguageStudies』第9号
2000年 研究ノート 『詞律』の四声説について 『学林』第32号
2000年 『欽定詞譜』詞体考 『立命館文学』第563号
1999年 高陽台、慶春沢と慶春宮 『橄欖』第8号
1999年 杜文瀾の『詞律校勘記』について 『学林』第30号
1997年 『歴代詩余』と『欽定詞譜』 『学林』第26号
1996~98年 詞法小論小箋(一)~(四) 『小樽商科大学人文研究』第91~93輯、96輯
1995年 研究ノート 元代中後期の詞牌と詞体 『学林』第23号
1994年 森川竹磎の『詞律大成』について 『学林』第21号
1994~95年 森川竹磎の『欽定詞譜』批判 『小樽商科大学人文研究』第87~89輯
1994年 元代における詞の歌唱について 『学林』第20号
1992年 『欽定詞譜』訂誤 『学林』第18号
1990年 晏幾道と『花間集』 『学林』第14・15号
1989年 柳永の後半生とその詞 『学林』第12号
1987年 柳永における科挙 『学林』第9号
1986年 詞牌からみた柳永と周邦彦 『学林』第8号
1986年 柳永と大晟府 『学林』第7号
1984年 王沂孫の詠物詞について 『学林』第4号