進路・資格

卒業後の進路

日本語情報学専攻で取得した資格をいかして、教員、図書館司書になる学生や出版関係の企業に就職する学生がいます。それ以外にも、日本語情報学専攻、文学部における幅広い学びをいかして、様々な業種の企業に就職しています。

卒業生の主な進路

公務員 防衛省、検察庁、国税専門官、長野県、滋賀県、京都府警察本部、京都府木津川市、静岡県磐田市、愛媛県宇和島市
教育 神奈川県教育委員会、滋賀県教育委員会、奈良県教育委員会、大阪府豊能地区教職員人事協議会、広島県立広島叡智学園中学校・高等学校
図書館 京都大学附属図書館、大阪府立図書館、埼玉県立図書館、岐阜県立図書館、堺市立図書館、神戸市立図書館、枚方市立図書館、浦安市立図書館、草津市立図書館、三郷市立図書館、栗東町立図書館
大学院進学 立命館大学大学院文学研究科、立命館大学大学院言語教育情報研究科、大阪大学大学院文学研究科、大阪大学大学院言語文化研究科、東北大学大学院文学研究科、米国ニューヨーク州立大学大学院、筑波大学大学院
出版 丸善、ニッパン、ナカバヤシ、メディアドゥ、日本文教出版、図書館流通センター、日本出版販売
その他 関西みらい銀行、紀陽銀行、京都銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫、福井銀行、京進、スクールTOMAS、成学社、インテックソリューションパワー、エイシス、SCSK、オービックコンサルタント、オムロンソフトウェア、サーキュレーション、新日本ニーズ、デンソー、メンバーズ、スタンレー電気、フジモトHD、明電舎、和久傳、日本航空電子、タキイ種苗

取得できる資格

日本語情報学専攻では、教員免許状、図書館司書資格、学校図書館司書教諭資格を取得することができます。
また、文学部では学芸員課程を開講しています。この課程を履修し、所定の単位を修得すれば、学芸員資格も取得することができます。

教員免許状

国語科の中学校教諭一種免許状、高等学校教諭一種免許状を取得することができます。
日本語情報学専攻が開講している「日本語学概論」は、国語科の教員免許状取得のための必修科目となっています。このほか「日本語史概論」「現代日本語研究」「日本語史研究」を修得すれば、国語科の教員免許状取得に必要な単位に参入されます。
また、他専攻等の科目を修得する必要がありますが、中学校の社会科、英語科、高等学校の地理歴史科、公民科、英語科の免許状、小学校教諭の免許状を取得することもできます。
なお教員免許状を取得するには、文学部が開講している教職課程を履修する必要があります。

図書館司書

「カリキュラム」を御覧ください。

学校図書館司書教諭

小学校・中学校・高等学校・特別支援学校などには、学校図書館を設置しなければならないと学校図書館法で定められています。
学校図書館は、学校教育に必要な図書、視聴覚教育の資料を収集・整理・保存し、児童生徒や教職員が利用できるようにすることで、教育課程の展開に寄与するとともに児童生徒の健全な教養を育成することを目的としています。この学校図書館で専門的職務を行うのが学校図書館司書教諭です。
学校図書館法では、12学級以上の学校には学校図書館司書教諭を必ず置かなければならないこと、この司書教諭は教諭をもって充てること、この教諭は司書教諭の講習を修了した者でなければならないことが定められています。
学校図書館司書教諭課程のカリキュラムは、以下の表のとおりです。

※学校図書館司書教諭課程の科目は、卒業に必要な単位に含まれません。
学校図書館司書教諭課程科目
必修科目 (図)学校経営と学校図書館
(図)学校図書館メディアの構成
(図)学習指導と学校図書館
(図)子どもの発達と読書・図書館
(図)情報メディアの活用
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