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2018.02.21

2018年度キャンパスアジア・プログラム「入学前募集」応募受付開始

2018年度 キャンパスアジア・プログラム「入学前募集」の応募受付を開始しています。
くわしくは、募集要項をご覧ください。
以下のURLより、募集要項と応募書式をダウンロードしていただけます。
★http://www.ritsumei.ac.jp/campusasia/examinee/admissions.html/

◆応募期間
2018年2月19日(月)~2018年3月12日(月)
<簡易書留速達扱いで、応募期間最終日必着>


キャンパスアジア・プログラム WEBサイトはこちら!
http://www.ritsumei.ac.jp/campusasia/

2018.02.08

文学部心理学専攻 卒業論文ポスター発表会を開催

1月31日(水)、立命館大学アカデメイア21(国際平和ミュージアム)内の中野記念ホールにおいて、文学部心理学専攻の学生による卒業論文ポスター発表会を開催しました。
 この発表会は今年で15回目になり、卒業論文を提出した学生一人ひとりが卒業研究をポスターにまとめて来場者に発表するものです。来場者は大学や専攻の内外を問わず、卒業研究のテーマは心理学の基礎的な領域から応用的な領域まで幅広いテーマがありました。そのため、研究テーマの近い同じゼミの学生や担当教員だけでなく、領域の異なる学生や教員とも議論が行われました。発表者と来場者ともに多様な知見や見解に触れることができました。
 当日は、141名の学生がⅠ・Ⅱ・Ⅲの三つのセクションに分かれて発表しました。他学年の心理学専攻の学生や教員、大学院生など,のべ120名の来場者が、真剣に発表を聞いて質問をしており、学生と来場者が熱心に意見を交わしている姿が多く見られ、会場は活気溢れる様子でした。

■発表した学生の感想
「人はなぜ“人助け”を肯定的に捉えられないのか―ボランティア活動に対する態度構造の分析とその態度変容方略の検討―」 を発表した前川雄飛さん(文学部4回生)
日頃の研究発表では一貫したテーマについて報告しており、聴く側は私がなぜこの研究を行っているのかや、用語、先行研究といった事前知識などはある程度理解しています。一方、今回のような場ではほとんどの方が、私の研究について勿論何も知りません。相手の反応を見ながら内容を補足したり、途中から見始めた人でも理解できるような工夫をしたり等、難しさでもあり、非常に楽しめた点でもありました。大変有意義な時間を過ごせたと感じます。

「匂い手がかりによる無意図的想起と嗅覚イメージ能力の個人差に関する大学生と高齢者の比較研究」を発表した青山睦実さん(文学部4回生)
今回のポスター発表で口頭試問に向けての心構えができました。緊張しましたが、話し始めてみれば今まで自分が研究したことを聞き手に伝えられるということが楽しいとさえ思えるようになりました。ポスターが見やすいというような良い評価を得られ、うれしかったです。活気のある場で発表をできたことは自分にとっていい経験になったと思います。口頭試問はまた違った雰囲気の発表になりますが、精一杯がんばりたいです。

■ポスター発表会優秀賞受賞者 
セクションごとに発表者と来場者によるポスター発表会優秀賞の投票が行われ、下記の3名が受賞しました。
セクションⅠ・・・能島 貴之さん 「アンカリング効果に対する概念プライミングの影響」
セクションⅡ・・・前川 雄飛さん 「人はなぜ“人助け”を肯定的に捉えられないのか―ボランティア活動に対する
                                                     態度構造の分析とその態度変容方略の検討―」
セクションⅢ・・・今村 英香さん 「オカダンゴムシのオペラント条件づけ」




                                                                              <会場の様子>




2018.02.06

文学部地域観光学専攻の生田真人教授が退職記念講義を行いました。

2018年1月18日、啓明館文学部会議室において生田真人教授の退職記念講義が行われました。
1996年に本学に着任された生田教授について、上野隆三文学部長からご経歴・業績の紹介のあと、「 インドシナ半島における拡大メコン圏の形成について」と題した最終講義が幕を開けました。
フィールドワークによる現地の写真、さまざまな資料の分析から描かれた主題図が紹介され、長年にわたる生田先生の経済地理学研究が講じられました。文学研究科地理学専修のこの講義には、同専修の教員・院生以外にも文学部・文学研究科の教員・学生、さらに生田先生の薫陶を受けた卒業生も拝聴に訪れました。
講義終了後には、ゼミ生から花束が贈呈され、生田先生を囲んだ記念撮影が行われました。

 
                     <退職記念講義の様子>


                    <講義終了後の集合写真>

2018.02.01

韓国の尚文高等学校ご一行が来学されました。

2018年1月23日、韓国の尚文高等学校から、金昌東校長はじめ3名の教員と23名の生徒が本学を訪問しました。尚文高等学校はソウルの端草区にある私立の男子校で、今回は1年生の生徒が冬季海外研修の一環としてキャンパス・ツアーに参加しました。
 キャンパス・ツアーの最初は文学部東アジア研究学域の庵逧由香教授の模擬講義で、「日本の韓国認識変化と日韓関係」と題して韓国語で行われました。講義内容は、日韓の歴史認識の違いがどこから来るのか、またこの20年の間に、日本社会の中の韓国認識や日韓関係がどれだけ大きく変化したのかについてでした。
おそらく90分の講義を受講するのは初めてだろう高校1年生の生徒達でしたが、最後まで熱心に講義をきき、活発な質疑応答もみられました。最後に記念撮影を行い、友好を深めました。
 
尚文高校のご一行は、その後に学生食堂で昼食を取り、国際平和ミュージアム見学や平井嘉一郎図書館見学、大学説明会などに参加しました。

 
          <講義の様子>                <尚文高等学校のみなさま>

2017.12.21

文学部3回生文化芸術専攻 玄祐佳さんが
第11回全日本学生イタリア語弁論大会で
在大阪イタリア総領事賞を受賞

12月9日に京都外国語大学で開催された第11回全日本学生イタリア語弁論大会に、文学部3回生文化芸術専攻の玄祐佳さんと3回生文化芸術専攻の金海秀祐さんが参加しました。
玄祐佳さんはサレント大学(レッチェ)に留学、金海秀祐さんはナポリ東洋大学に留学して培った語学力を活かして堂々たるパフォーマンスを発揮し、玄祐佳さんが在大阪イタリア総領事賞を受賞しました。

それぞれの演題は以下の通りです。
・玄祐佳さん:演題「イタリアで見つけた幸せのヒント」La felicità per gli italiani
・金海秀祐さん:演題「頭からずっと離れない疑問」Il quesito costante della mia vita

  
          <玄祐佳さんのスピーチの様子>         <金海秀祐さんのスピーチの様子>

                                                  

                                                  <玄祐佳さんが在大阪イタリア総領事賞受賞>

2017.11.15

韓国の忠南大学校ご一行が来学されました。

 2017年11月8日、韓国の忠南大学校より史学科の教員5名と学生約50名が文学部を訪問され、文学部から考古・文化遺産専攻の矢野健一教授が講演を行いました。
 忠南大学校は韓国の中部地方を代表する名門大学で、この度、研修旅行で日本の史跡や博物館の見学を目的に来日されていました。

 冒頭で小林功副学部長が歓迎の挨拶を行った後、日本史学がご専門の忠南大学校客員研究員金銀貞先生の通訳のもと、矢野健一教授が「考古学からみた日本文化の源流-東アジアにおける日本列島の先史文化」と題して講演を行いました。講演は、日本列島と朝鮮半島や中国大陸との文化的関係を考古学と人類学の成果から解説するもので、アイヌや沖縄との関係に関して質疑応答がかわされました。東洋史学がご専門の張寅成教授の閉会のごあいさつでは「立命館大学からの訪問を心よりお待ちしております」というお言葉をいただきました。最後に記念撮影を行い、友好を深めました。



                   <講演の様子>


              <忠南大学校の皆さま>

2017.10.25

日本史研究学域 考古・文化遺産専攻 矢野健一教授が宮坂英弌記念尖石縄文文化賞を受賞

このたび(2017年10月7日)、考古・文化遺産専攻の矢野健一教授が、長野県茅野市の第18回宮坂英弌(ふさかず)記念尖石(とがりいし)縄文文化賞を受賞されました。

尖石縄文文化賞は、日本の縄文時代遺跡を代表する特別史跡尖石遺跡の発掘と集落の研究に情熱を注いだ故宮坂英弌氏を記念し、縄文時代の研究がさらに発展することを願い、縄文時代の研究に功績のあった個人、または団体に贈られる賞です。

矢野健一教授は、縄文早期の押型文(おしがたもん)土器の研究を皮切りに、西日本の縄文土器型式の研究で綿密な土器編年を築き上げました。具体的には、土器の分布圏が人の往来や集落の形成で流動的に変化することを指摘するとともに、縄文文化の重要な特徴である流動性が縄文後期以降に弱まり、弥生社会に移行することを明らかにした点が西日本の縄文文化研究の大きな成果であるという評価を頂きました。

下記に矢野健一教授の受賞コメントを掲載させて頂きます。
「土器編年の研究は地道ですが、縄文文化の研究で最も基礎となる部分です。そこに貢献したいという気持ちで研究を続けてきました。尊敬している宮坂英弌先生の名前を冠した賞をいただき、身に余る光栄です。これからも研究に一層精進したいと思います。」


2017.09.21

言語コミュニケーション専攻卒業生(伊田吏佐さん) 社会言語科学会において研究大会発表賞を受賞

 このたび、本年3月に文学部言語コミュニケーション専攻を卒業した伊田吏佐さんが、社会言語科学会の第40回研究大会(2017年9月16・17日大阪開催)において、第39回大会(2017年3月18・19日東京開催)での研究発表に対する表彰として研究大会発表賞(第17回)を受賞しました。

 この学会は言語・コミュニケーションを人間・文化・社会との関わりにおいて取り上げ、そこに存在する課題の解明を目指すことを目的として設立されたもので、年会中の研究発表を行った若手の研究者の中で、特に優れた口頭発表やポスター発表を行ったと認められる発表者2名に研究大会発表賞が贈呈されます。これまで17回の大会で32名が本賞を受賞しましたが、学部生で受賞したのは学会史上2人目の快挙です。

 伊田さんは、文学部の卒業研究として、ナラティブ(=物語ること)としての「怪談」の特異性に着目し、怪談の語りにおける特徴的なハンドジェスチャーを分析してきました。特に、語り手である怪談師が聞き手を怖がらせるという目的を達成するために、ジェスチャーの2つの視点である「登場人物視点」と「観察者視点」がどのように使い分けられているかを考察しました。その結果、怪談において怪談師は、「語り手」「怪異」「体験者」「その他の登場人物」といった複数のキャラクター役割をそれらの間の相互行為に基づいて切り替えながらジェスチャー視点を選択していることを明らかにし、その成果を学会発表として結実させました。

 この研究は、語りによって提示される複数の世界に応じたジェスチャー視点の役割を明らかにすることを通じて、特に、語り手が聞き手をどのように物語世界に没入させるかという認知的な仕掛けの存在を示唆している点で、これまでのコミュニケーション研究に認知科学的な視点から新たな発展をもたらす可能性を示しているものです。今回受賞した最も大きな理由は、「怪談」というこれまで学術的に研究されることがほとんどなかった対象をつぶさに分析し、こうしたコミュニケーションにおける参与者の相互行為と認知プロセスの不可分な関係を明らかにした点にあります。

下記に伊田さんの受賞コメントを掲載させて頂きます。

 この度は思いがけない表彰を賜り、大変嬉しく思います。卒業研究に取り組んでいたあの頃を振り返ってみて、本当に大切だったと思うのは、とにかくなんでもいいからまず手をつけてみるという研究姿勢です。その分析から得られたことを元に新たな仮説が生まれ、その仮説の検証時にまた新しい着目点が生まれてきます。このお陰で、一点だけに絞らず視野を広くもって研究に取り組めたのだと思います。そして、何か困ったことがあったり行き詰った際に、指導教員である岡本雅史先生を始めとした優秀な先生方に気軽に相談できたことも、今回の成果に繋がったのだと強く感じています。改めて皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

      <授賞式>     <受賞した伊田さん(左から2番目)>



2017.09.14

【文学部特別公開講義】「茶の文化」を開催



 9月13日(水)に、衣笠キャンパスにて【文学部特別公開講義】「茶の文化」を開催致しました。

 本講義は夏期集中科目「茶道文化演習(L)」の授業において、千玄室先生(茶道裏千家15代・前家元)の講義を特別公開講義として、受講生以外の方にも公開させていただいたものです。

 ご講義では、「茶の道」の神髄について、古代以来の大陸との関係性や、日本文化が形成された経緯をふまえつつご説明いただきました。
 「和」、「情」といった日本人が目指し大切にしてきた「思いやり」の心の重要性が、『万葉集』における舒明天皇や額田王の歌などにも触れられるなかで強調されました。
 特に、千玄室先生のご経験に基づく、茶の道を追求すること、その深みを知ることの意義についてのお話は、今日の社会が抱える大きな問題にいかに対応していくべきか、その姿勢を考えさせられるものでした。

 今後も文学部から様々な取り組みを実施したいと考えていますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。


2017.09.07

【文学部特別公開講義】「華道文化論」を開催


 94日(月)に、衣笠キャンパスにて【文学部特別公開講義】「華道文化論」を開催致しました。

 本講義は夏期集中科目「華道文化演習(L)」の授業において、池坊専好先生(華道家元池坊 次期家元)の講義を特別公開講義として、受講生以外の方にも公開させていただいたものです。

 当日は、いけばなの歴史の概要をはじめ、池坊いけばなの「立花」「生花」「自由花」の3つのスタイルと、それぞれの型がもつ意味、その背景にある哲学についてお話ししていただきました。 

 913日(水)10001130には衣笠キャンパス創志館カンファレンスルームにて「茶の文化」と題し、千玄室先生(茶道裏千家前家元)のご講演を予定していますので、ご関心のある方は是非ご参加下さい。

 よろしくお願い致します。

2017.03.07

2017年度特別入試合格者の皆さんへ、入学前課題の講評を公開します

2017年度入学前課題講評

特別入試合格者を対象とした、学域別の入学前課題についての講評を公開します。
課題を提出の学域の講評を読み、自分の提出した課題と照らし合わせるなどして、自分の課題を振り返ってください。
また、授業開始までの期間を利用して、入学後の学びにむけて読書・学習を継続してください。

・人間研究学域

・日本文学研究学域
・日本史研究学域
・東アジア研究学域
・国際文化学域
・地域研究学域
・コミュニケーション学域

2017.02.13

文学部心理学専攻 卒業論文ポスター発表会を開催

■会場の様子
 1月25日(水)、立命館大学アカデメイア21(国際平和ミュージアム)内の中野記念ホールにおいて、文学部心理学専攻の学生による卒業論文ポスター発表会を開催した。

 この発表会は今年で14回目になる。卒業論文を提出した学生一人ひとりが卒業研究をポスターにまとめて来場者に発表する。来場者は大学や専攻の内外を問わず、卒業研究のテーマは心理学の基礎的な領域から応用的な領域まで幅広い。そのため、研究テーマの近い同じゼミの学生や担当教員だけでなく、領域の異なる学生や教員とも議論が行われる。発表者と来場者ともに多様な知見や見解に触れることができる。

 当日は、137名の学生がⅠ・Ⅱ・Ⅲの三つのセクションに分かれて発表した。他学年の心理学専攻の学生や教員、大学院生など,のべ96名の来場者が、真剣に発表を聞いて質問をしていた。学生と来場者が熱心に意見を交わしている姿が多く見られ、会場は活気溢れる様子であった。

■発表した学生の感想
“少年犯罪者の個人情報流出とメディアの関連性” を発表した福田瑞穂さん(文学部4回生)
「今回のポスターセッションは,非常に貴重な経験ができました。研究についてきちんと説明できるかとても緊張しましたが,改めて自分の研究を見つめ直すきっかけとなりました。ゼミの仲間や先生方が,自分の研究に興味を持ってもらえたことも嬉しかったです。その質問のおかげで新たな視点を得ることができ,勉強になりました。この気づきを忘れずに活かしていきたいと思います。」

“課題前の音楽聴取が作動記憶に与える効果”を発表した坂本勝彦さん(文学部4回生)
「ポスター発表は初めての経験だったので,とても緊張しました。大学4年間の集大成である卒業論文を,初めて聴きに来る人たちに分かりやすく,短い時間で伝えるのはとても難しく,苦労しました。しかし,今回の発表を通して,他者に伝える力・技術を身に付けることができたと思います。とても良い経験ができたので,今後の人生に活かしていきたいです。」

■優秀発表賞受賞者 
セクションごとに発表者と来場者による優秀発表賞の投票が行われ、下記の3名が受賞した。
セクションⅠ・・・越川 晶子さん 「反事実的思考としての後悔の生起抑制と認知資源の影響」
セクションⅡ・・・西本 拓眞さん 「好みのBGM聴取中の単純課題と複雑課題における作業効率の違い―ロック心性の違いによる比較―」
セクションⅢ・・・升山 顕耀さん 「心理学における禅研究の意義の再考―半構造化面接法を用いた座禅経験者の禅観比較から―」



全体の様子



発表の様子