パネル「原子力と私たちの生活」活用例の紹介4-3

パネル「原子力と私たちの生活」活用例の紹介4-3(2014年8月19日掲載)

南足柄市立足柄台中学校(神奈川県)

利用キット

 パネル「原子力と私たちの生活」

授業担当

 学校教員(理科担当)

活用例4-3(足柄台中学校)

利用日

 2014年4月(2時間)

利用科目

 理科

利用対象

 3年

利用目的
(学習目標)

『エネルギー資源の利用』
化石燃料から始まり原子力発電、燃料電池等エネルギー資源の移り変わりの中でパネルを利用。特に原子力発電の開発の前に原子力の強大なエネルギーについて、原子爆弾の恐ろしさと戦争に触れながら授業を進めた。

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(実際の授業の様子画像を掲載しています。)

 

☆ミュージアムより☆
足柄台中学校3年生の皆さんは、2014年5月14(水)~16日(金)の3日間修学旅行の中で、平和ミュージアムの見学を取り入れていただきました。
そして、実際の見学をより有意義なものにするための事前学習として、4月中旬から下旬にかけてこれら教材キットとパネルを使って「平和」について学びを深められました。
5月16日(金)見学日に、先生に少しお話を聞くことができました。教材キット・パネルを利用いただいた理由は、今回の修学旅行の目的の中に、平和学習を盛り込み、「事前学習を通して自分の学習の課題を見つけること」を掲げた取組みだったとのこと。
授業中キットを前にした生徒は自分たちと同じ「子ども」に関係のあるテーマに興味をひかれていた様子だったと伺いました。
事前学習で、生徒一人ひとりが過去の戦争や、現在の世界の現状と向き合い、その中にいる自分たちを見つめた時間を過ごした上でのミュージアム見学は、実り多いものになったのではないでしょうか。
事前学習の様子は、先生方手作りの学級通信に見られます。是非そちらもご覧ください。


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