ベトナム ツーズー病院・平和村の子どもたち
~西村洋一の写真~

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▲ 展示室の様子

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内容

ベトナム、ホーチミン市に長期滞在している西村洋一氏が、この4年間に撮影してきたツーズー病院・平和村の子どもたちの写真の中から、子どもたちの笑顔とたくましい日常の姿を伝える写真、約35点を選び、展示します。
ベトナム戦争時の枯葉剤の影響と見られる障害をもった子どもたちは、障害を超えてたくましく生きています。そんな子どもたちの姿を通じて、平和と国際友好・協力の促進が図れればと考え企画しました。
本写真展を企画した私ども、日本ベトナム友好協会京都府連合会では、ツーズー病院・平和村から枯葉剤被害の子どもたちを京都に招くことを計画しています(5月25日から6月4日来日)。
本写真展は、ツーズー病院・平和村の子どもたちの日常の様子を、日本の皆さんにリアルに伝えたいと考え、招へい事業のプレ企画として位置づけています。

写真出展者:西村洋一のプロフィール

1942年 兵庫県生まれ  1975年~2003年 兵庫県立高校勤務
2004年~現在に至る「べトちゃんとドクちゃんの発達を願う会」および「タイニン省の地域リハビリテーションを支援する会(NPO法人)」の駐在員としてツーズー病院・平和村でボランティア活動。
ホーチミン市在住。
著書:(分担執筆)尾崎望ほか『ベトナムの障害者にリハビリテーションを』文理閣、2006年

会 期 2007年4月29日(日)~5月20日(日)
会 場 立命館大学国際平和ミュージアム2階 ミニ企画展示室
開館時間 9時30分~16時30分(入館は16時まで)

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