銀のしずく降る降る-知里幸恵『アイヌ神謡集』の世界-

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開催趣旨

知里幸恵(ちりゆきえ)はアイヌ民族に伝わる口承文芸のうち、美しい神々の歌をアイヌ語の音声で写し取り、また日本語で表現するという仕事をのこして、19歳という若さで他界しました。彼女の生涯と業績の一端を資料で紹介します。アイヌ文化の理解を通して、少数民族の人権や共生、自然環境など、現代に通じる意義を感じ取ってほしいと考えています。

会 場 立命館大学国際平和ミュージアム 中野記念ホール
※お車での来館はご遠慮ください
会 期 2004年5月15日(土)~6月13日(日) ※月曜休館
開館時間 9時30分~16時30分(入場は16時まで)
参観料金 大人=300円/中・高校生=250円/小学生=150円
(※20名以上の団体は50円割引)
主 催 立命館大学国際平和ミュージアム/知里幸恵京都展実行委員会
後 援 京都府/京都市/京都府教育委員会/京都市教育委員会/NHK京都放送局/ 朝日新聞社/京都新聞社/毎日新聞社/読売新聞大阪本社/日本聖公会京都教区
協 力 北海道立文学館/旭川市立北門中学校/佐々木豊/知里森舎/国立民族学博物館/大阪人権博物館/株式会社妖精村
参観者 5,980人
記念
講演会
日時 : 2004年5月15日(土)
場所 : 立命館大学衣笠キャンパス 創思館 カンファレンスルーム
講師 : 小野有吾氏(北海道大学大学院地球環境科学研究科教授)

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