第46回ミニ企画展示
「No war No base 観光では見ることができない沖縄・韓国」

image

開催趣旨

この展示では、WILPF Ritsが、沖縄スタディ・ツアーを通して学んだ、「本土」からは見えにくい沖縄の米軍基地問題について紹介します。沖縄に米軍基地が建設された歴史、米軍のリクルート制度、米兵による性暴力、環境汚染、基地と経済・雇用などについて取り上げ、米軍基地があることによって生じるさまざまな問題や米軍基地と隣り合わせの生活を送る沖縄の人々の思いを紹介します。また、韓国の米軍基地周辺の女性に対する暴力についても、あわせて展示します。

◆WILPF(婦人国際自由連盟 Women’s International League for Peace and Freedom)
とは・・・
1915年にハーグで結成された国際NGO団体。世界各地に支部を持ち、ジェンダー問題、紛争、貧困、教育の欠如、暴力、核・軍縮などのさまざまな問題に取り組んでいる。 WILPF Ritsは、立命館大学の学生が2007年に立ち上げ、上記の分野に関し、勉強会、展示、講演会、CSW(国連女性の地位委員会)への参加など、活動を行っている。

会 期 2009年4月25日(土)~5月17日(日)
休館日 月曜日、 月曜日、4月30日(木)、5月6日(水)
会 場 立命館大学国際平和ミュージアム2階 ミニ企画展示室
時 間 9:30~16:30(入館は16:00まで)

ページの先頭へ