第52回ミニ企画展
「ベトナム経済発展とストリートチルドレン~開発の再考~」
開催趣旨
現在、ベトナムは著しい経済発展を遂げ、世界の注目を浴びています。しかし、成長の裏側で多くの問題も生じています。市場経済は、ベトナム国内に富裕な層を生み出しましたが、その一方で経済格差が拡大し、ベトナム戦争や枯葉剤被害者などの問題も陰に隠れがちとなっています。 本展では、経済発展の結果生じた貧困やストリートチルドレンの問題に焦点を当てると同時に、本当の豊かさとは何かについて考えるきっかけとします。
この企画は、2007年度から本学の政策科学部自主ゼミ「ベトナム社会研究会※」の学生8名が、ベトナムのストリートチルドレンの生活の改善を目指して、調査・研究・発信をしてきた活動の成果です。会期中には、3年間の活動の報告書も閲覧していただけます。
- 政策科学部自主ゼミ「ベトナム社会研究会」について※
設 立:2008年4月
構 成 員:学生8名(政策科学部6名・産業社会学部1名・国際関係学部1名)
設立目的:調査・研究・発信を通じて、ベトナムに多く存在するストリートチルドレンの生活の改善を目指す。
会 期 | 2010年1月9日(土)~1月31日(日) |
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会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム2階ミニ企画展示室 |
時 間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 1月12日(火)、18日(月)、25日(月) |
主 催 | 立命館大学政策科学部自主ゼミ「ベトナム社会研究会」 |
共 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム |