千人針
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千人針(せんにんばり)

戦争に出て行く兵士が無事に帰ってくることを祈って、千人の女の人が、一針(ひとはり)ずつ結び目をぬった布です。戦争に行く兵士の家族が町行く人に協力を求めました。兵士たちはこの布を大切なお守りとして、おなかにまいたり、帽子(ぼうし)にぬいつけたりして、戦場に向かいました。