ラジオ
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ラジオ

どの家にもラジオがあったわけではありません。お茶の間のラジオで戦争のようすを聞き、それが近所や知人の人たちに伝わって広がっていきました。勇ましい音楽(「軍艦(ぐんかん)マーチ」という音楽です)が流れ、アナウンサーが、始めに「大本営発表(だいほんえいはっぴょう)」といい、そのあと「○○で、日本軍は、敵艦(てきかん)を撃沈(げきちん)しました。」というようなニュースが流れ、みんなそれを信じたわけです。良くないニュースの時は、「海ゆかば」という音楽が流れました。