私たちにとっての加藤周一 フォーラムin京都
開催いたしました!!

「私たちにとっての加藤周一 フォーラムin京都」 開催いたしました!!

2009年6月20日(土)14:00より、立命館大学朱雀キャンパス中川会館ホールにおきまして「私たちにとっての加藤周一 フォーラムin京都」を開催いたしました。

“知の巨人”と呼ばれた評論家・加藤周一氏が89歳で亡くなって半年。こよなく京都を愛し、立命館大学国際平和ミュージアム初代館長を務めた加藤周一氏を語り、その遺志を確認し、それぞれが活かしていくつどいとして開催したこのフォーラムには、360名もの多くの聴講者にご来場いただきました。

はじめに、実行委員長である安斎育郎立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長によるあいさつのあと、黙祷、ヴァイオリニスト・松野迅氏による演奏が行われ、その後、中国文学者・一海知義氏、宗教学者・山折哲雄氏による基調講演などを行いました。
第2部では、君島東彦立命館大学国際関係学部教授のコーディネートのもと、 一海知義氏、山折哲雄氏、立命館大学客員教授・NHK放送文化研究所主幹・桜井均氏、京都工芸繊維大学教授・ジュリー・ブロック氏によるパネルディスカッションを開催。最後に加藤周一氏夫人の矢島翠さんからご挨拶がありました。

多数のご来場、ありがとうございました。


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