立命館大学国際平和ミュージアム 来館者100万人達成!!

8月3日(水)、立命館大学国際平和ミュージアム 来館者100万人達成!!

立命館大学国際平和ミュージアム 来館者100万人達成!!

 

 8月3日(水)午前、立命館大学国際平和ミュージアムは、来館者100万人を達成しました。来館者100万人目は、京都市右京区御室児童館ご一行47名の皆さんです。100万人達成セレモニーは100万人目の来館者を囲み、地階エントランスで開催されました。
 学術情報部近藤茂生次長のご発声の後、ミュージアムを代表して安斎育郎名誉館長より「御室児童館の皆様(小学校低学年)には、100万人というと、ひとつふたつと数えて1週間はかかるほどの数ですが、時間がある限り館内をよく見てください。」と語りかけられました。引続き中島淳副館長からは「ミュージアムの課題はグローバルに広がっており、今現在でも世界でテロや紛争、貧困や環境問題などが発生しており、平和の課題に取り組むことが重要になっています。」とのご挨拶がありました。そして、100万人目の来館者である京都市右京区御室児童館の皆さまが紹介され祝福の拍手の中、代表の比嘉将吾さんへ、学生ミュージアムスタッフの林知美さんから記念品(ミュージアムグッズ詰め合わせ)が贈呈されました。比嘉さんからは、「児童館では夏に毎年ミュージアムを訪れており、展示は興味深く見ています。」とのお話がありました。最後に比嘉さんを囲んで安斎名誉館長、中島副館長、林さんと共に記念撮影がありました。
 ここに来館100万人を達成できたことを、来館された方々ならびに長年本館を支え協力いただいた全ての方々、ミュージアムの出発点である市民の活動(戦争展)、戦争体験者、資料ご寄贈者、ボランティアガイド、学生スタッフ、教員などに感謝したいと存じます。
 今後も、過去の歴史を踏まえ現代の平和問題に取り組む平和博物館として、大学と市民の連携、戦争体験継承の場としての役割、生徒・学生の学びの場として、地域社会・市民と共に歩む国際平和ミュージアムとして、一層の充実・発展をめざして歩んでまいります。

 

ご挨拶する安斎育郎名誉館長   ご挨拶する中島淳副館長   記念品贈呈 学生ミュージアムスタッフ林さんから比嘉さんへ

▲ご挨拶する安斎育郎名誉館長

 

▲ご挨拶する中島淳副館長

 

▲記念品贈呈 学生ミュージアムスタッフ林さんから比嘉さんへ

 

100万人目代表 比嘉さんよりご挨拶   100万人を記念した除幕式    

▲100万人目代表 比嘉さんよりご挨拶

 

▲100万人を記念した除幕式

   

 


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