2016年度下見見学会(後半)を開催しました

2016年度下見見学会(後半)を開催しました

ボランティアガイドによる解説(地階展示室)

ボランティアガイドによる解説に聞き入る参加者の皆様(地階展示室)

 

 2016年8月17日(水)、18日(木)、19日(金)の3日間(後半)、国際平和ミュージアムでは小中学校の教員の方を対象とした下見見学会を7月に引き続き開催しました。安斎育郎名誉館長による平和講義、ボランティアガイドによる地下展示室の解説、立命館大学学生スタッフによる2階展示室の解説、学芸員による教材活用の紹介などを体験していただきました。7月(前半)、8月(後半)併せて6日間で東は愛知県名古屋市から西は福岡県八女市まで28校、60名の先生方にご参加いただき、皆様から「平和について考えを深めることができた」、「今後の平和学習に活かしたい」、「修学旅行のコースに入れたい」などのお声を頂戴しました。また、すでに見学のご予約をいただいている学校様からは「当日、どのような見学にしたいか学習のポイントを考えることができた」「教材の貸し出しなど、事前指導から充実できそう」など、具体的な学習プランに活かしていただけるような感想が寄せられました。ミュージアムを活用してどのような平和学習が可能なのか、下見見学会がその具体的なイメージを持つ好機になったようです。

 

 

安斎育郎名誉館長による平和講義   学生スタッフによる解説(2階展示)

▲安斎育郎名誉館長による平和講義「平和は戦争のない状態以上のもの…」

 

▲学生スタッフによる解説(2階展示室)

 

 


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