10月5日(木)、川畑嘉文氏講演会「なぜフォトジャーナリストは現場に向かうのか:南スーダン難民は今」を開催しました!!

10月5日(木)、フォトジャーナリスト川畑嘉文氏講演会「なぜフォトジャーナリストは現場に向かうのか:南スーダン難民は今」を開催しました!!

 

 

 10月5日(木)、18:00から平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルームにて、世界報道写真展2017関連企画 フォトジャーナリスト川畑義文講演会「なぜフォトジャーナリストは現場に向うのか:南スーダン難民は今」を開催しました。学生、市民、教職員等、約50名の参加がありました。
学生時代の葛藤や転機を迎えた9.11の取材、そしてフォトジャーナリストとして独立するに至った経緯を、わかりやすく語られました。また最近の活動として、主に南スーダンの現状について、政治情勢に触れながら一枚一枚写真を紹介しながら報告されました。現場ではフォトジャーナリストは一番無力であることを痛感するといいます。なんとか平等な社会をつくりたい。そのために自分にいったい何が出来るのか。なぜフォトジャーナリスト現場に向うのかの問いとともに、参加者一人ひとりもまた自分に何が出来るのかを問いかけられるメッセージでした。
講演後は本学国際関係学部の岩田拓夫准教授との対談があり、会場からは多くの質問が出されました。参加者からは、「心に響くお話や魂を震わせる写真の連続でした」「ジャーナリストの仕事の大切さはいつの時代も変わらないと思う。これからも私たちに情報を届けてほしい」といった感想が聞かれました。

 


川畑嘉文氏 岩田拓夫准教授
 ▲川畑嘉文氏 ▲岩田拓夫准教授

 

 

 

 


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