第64回「わだつみ像」前集会-平和のたすきを繋ぐ-が開催されました

第64回「わだつみ像」前集会-平和のたすきを繋ぐ-が開催されました

第64回「わだつみ像」前集会

 

 第64回不戦のつどい像前集会(主催:不戦のつどい実行委員会)が、2017年12月8日(金)国際平和ミュージアムロビー(衣笠)にて開催されました。像前集会は、他に6日に大阪いばらきキャンパス(OIC)、7日にはびわこ・くさつキャンパス(BKC)にて開催されました。
衣笠キャンパスの「わだつみ像」前集会には、学生、教職員、関係者、市民ら約150名が集まり、黙祷に続いて、不戦のつどい実行委員会の出川恵弥委員長(学友会中央常任委員長)が、「戦争の歴史を過去のものとせず、平和についてもっと学び、考えていく必要がある」との決意が表明されました。
続いて、学園を代表して吉田美喜夫総長より、参加者に敬意を表するとの言葉のあと「1943年学徒出陣によって3,000名の本学学生が戦地に赴き1,000名は戻ってこなかった。また20歳に至らない学生は学徒動員に3,000名が参加した。戦争を始めるのは人間です。大学はそのようなことも含め、これからどのような選択をするのかを正しく認識できる場としたい。立命館はこれからも平和に貢献していきたい。」とのご挨拶がありました。
 不戦のつどい実行委員会の院生協議会連合、教職員組合、生活協同組合などに続き、国際平和ミュージアムの加國尚志平和教育研究センター副センター長、田中聡メディア・資料セクター長も献花し、不戦と平和への誓いを新たにしました。


吉田美喜夫総長のご挨拶 わだつみ像への献花

▲吉田美喜夫総長のご挨拶

 

▲わだつみ像への献花

 

 

 

 

 


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