立命館学園にご支援をいただいている方々にお話を伺いました。
ローム株式会社 久保様と川嶋様
株式会社オートバックスセブン 人事・総務部 人事グループ アシスタントマネージャー 大原 和歌子様
ロームの企業理念は「品質第一」。
 
立命館大学ローム記念館
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IT力のある企業としても上位ランク。自社構築のシステムで業務の効率化を進める。
ローム株式会社は『日経コンピュータ』(2006年10月2日号)の統計で、「IT力のある企業」として大手企業178社中総合7位に、「システムの全体最適化」分野では1位に輝かれたとお聞きしました。まさに戦略情報システム部様の功績ですね。具体的にはどういうことをされたのですか。

久保(敬称略) 戦略情報システム部の一番の仕事はコンピュータシステムの構築と運用です。約50名の社員がシステム開発やハードウェア設計、ネットワーク運営に携わり、システム構築・運用・保守を完全に社内で行っています。 私は2000年に半導体の事業部門から戦略情報システム部へ異動しました。当時の当社はホストコンピュータを使用しており、毎月莫大なメンテナンス費用がかかるだけでなく、ちょっとしたシステム変更にも多くの時間と労力が必要でした。それを異動後の1年間で、1サーバを軸とするオープン系システムに変更しました。苦労は多かったのですが、おかげで365日24時間、世界中の営業所と本社が一つの仕組みで動けるようになりました。

情報の一元化ですね。

久保 そうです。開発・生産・営業・管理それぞれのセクションが、リアルタイムに受取った情報をもとに同じ方向を向いて仕事ができます。これによって業務のスピード化や効率化がはかられました。

川嶋様はどのような業務を担当されているのですか。

川嶋 私は部長のアシスタントとネットワーク関連の仕事をしています。現在は電話に関するネットワークを担当しており、国内外合わせて50以上ある拠点を一括管理しています。いろいろな国の担当者と話をする機会があり、お互いが得意でない言語の片言でもコミュケーションがとれるところがおもしろいなと感じています。

インタビュー風景
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目的意識をもった大学での学びが社会人としての実力に差をつける

ローム様には毎年数多くの新入社員様が入社されますが、最近の学生に対して感じられることはありますか。

久保 そうですね。目立つのは、義務教育化慣れした学生が多いことでしょうか。皆が行くから高校や大学に進んだのでしょうね。社会人になっても自分に何が足りなくて、何を勉強するべきかわからない人が増えています。人から与えられないと仕事ができない。

それは大学教育の問題でしょうか。

久保 大学教育というより、本人の心構えだと思うのですが。海外の学生には、「インターネットを活用したビジネスを創出したい」とか「ネットワーク技術者になりたい」といった目標をもって大学で勉強してきた者がいます。試験の点数だけを稼いで卒業した学生とは、入社後の能力差は歴然です。結局そういうところが企業の力の差にもなるのではないでしょうか。 日本においても学校名で選ぶのではなくて、自分の興味ある分野に強い学部や学科に入学し、超一流のエンジニアになるんだという目的意識をもって勉強すれば、自ずと社会での活躍につながるでしょう。

お二人の立命館大学での学生生活はいかがでしたか。

久保 私はこんなことを言ってますが、自慢できた大学生活を送ったわけじゃないんですよ(笑)。財産は多くの友達ができたこと。今でもよく会いますし、家族ぐるみでつきあう者もいます。それぞれが会社の役職に付くようになりましたから、情報交換もできます。

川嶋 大学でもコンピュータに関する授業はありましたが、より実践的なソフトの使い方を学んでおけば、入社後すぐに役立ったのにと思いました。役立ったと言えば、通販の電話受付やクレーム対応のアルバイト経験です。システムが変更された時に、社内から集まる問い合わせに落ち着いて対応することができました。

最後に後輩たちに対するアドバイスをお願いします。

久保 将来の自分に役立つものを学生のうちに身につけて欲しい。他の学生に常に一歩先んじて学び、社会で活躍してください。

川嶋 日常業務においても、常に少しでも効率化できないかと考えています。何事も当たり前と思わずに疑問をもったり、違う観点から見て、気づくことが必要だと思います。授業やサークル活動の中でも、そういった視点をもつことは将来きっと役に立つと思います。また、アルバイトで社会を垣間見ることも経験の一つです。そういう訓練を学生時代から身につけてください。

ありがとうございました。

久保 豊様川嶋 里恵様
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ローム株式会社の社会貢献活動例

ロームの森
オーストラリア南部でユーカリ植林を実施されています。その規模は2008年までに1000万u(東京ドームの210個分の広さ)を予定。1年間のCO2の吸収量はローム本社の全エネルギー使用量(2005年)の63%に相当するそうです。

ロームの森
 

音楽
財団法人ローム ミュージック ファンデーションを設立。コンサート活動や若手音楽家の養成支援などを通じて音楽文化向上発展に寄与されています。「立命館大学ローム記念館コンサート」にもご支援いただいています。

コンサート活動
 

スポーツ
「びわ湖毎日マラソン」をはじめ、「全国都道府県対抗駅伝」や「京都シティハーフマラソン」のナンバーカードスポンサーとして協賛されています。

マラソン
 
地域
2006年の冬に12年目を迎える「ロームのイルミネーション」は、クリスマスの季節を輝かせる風物詩として有名で、遠方からも多くの人々が足を運びます。

http://www.rohm.co.jp/news/061121a.html

イルミネーション