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卒業生に聞く

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《2000年 法学部卒業》

谷口稔さん

アマゾン ジャパン株式会社

ハードウェアベンダー(情報システム)の企業から、2007年に転職。アマゾンで買える商品を増やす営業畑を歩み、今年からコンサルティング業務を行う部署へ異動に。

達成までのプロセスを大事にして、キャリアを積み上げていけるように。

私が大学3回生だった1998年は、ちょうどインターネットによる就職活動が始まって2,3年目くらいの時期です。「Windows98」が発売され、その頃からインターネットがどんどん身近になっていきました。私もメーリングリストを使ったコミュニティをつくっていて、そこで起業家の方など多くの人と知り合い、その出会いを通じて職業観ががらっと変わりました。

そんな経験もあって、インターネットに関わる仕事がしたいと思い、卒業後はハードウェアベンダー(情報システム)の企業に就職。最初は自分で創意工夫する創造的な仕事をしたいという気持ちが強く、他の人が注目していないソリューションを導入する事例をつくったりすることにやりがいを感じていました。

ただ、6年前の転職を経て、やりがいに対する考え方が少しずつ変わってきました。これまでの主な仕事はアマゾンのホームページで購入できる商品や出店してくださる企業を増やすこと。日常生活に密着した商品も多いので、自分の生活や趣味の中で気づいたことをそのまま仕事に還元することができます。ライフスタイルとインターネットのつながりを生み出せるところは、この業界を目指そうと思った動機に近づいているかもしれません。

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学生時代から、目標を立て、それを達成するまでのプロセスを思い描くことを心がけてきました。仕事でも、達成したい成果や目標に対して、現状を把握し、小さな目標をクリアしないと次がない、そういう風に考えるようにしています。そうすると挫折することがないんです。社会人になってしんどい思いをしたという話をよく聞きますが、それは目標設定が高過ぎたり、自分の置かれている状況と理想とのギャップが大きいからではないでしょうか。いきなり金メダルは獲れないのと同じで、すぐにハイレベルな仕事はできません。そこまでの階段をどれだけきちんとつくれるかが大切だと思うんです。

経済の大きな流れは個人でどうこうできるものではありません。その中で、会社の業績や環境に振り回されることなく、自分ができることをやっていく。そういう発想でやっていますから、就職してからずっと精神的には上向きです。それはキャリアが積み上がっていくという実感があるからこそですね。

「入社から現在に至るまで」ライフチャート

基本的に、社会人になってからは常にモチべーションは上り調子。周囲にとらわれず、自分の仕事をすれば着実にキャリアは積み上がっていくはずだという働き方が功を奏している。大学時代は体育会の卓球部に所属。ケガをしてラケットが握れない時期に、目標を数値化して筋トレを計画的に行っていた経験が、働く上でも役に立っていると振り返る。

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