本取組は、コンテンツ産業の中でも重要な映画・映像文化の創造を担う人材の育成を目的とし、京都洛西地域を拠点とする総合大学の教育研究力と産官地学国際連携教育システムの融合を通して開発した、実践的教育プログラムです。
本取組の特徴は、1)立命館大学映像学部の組織的かつ安定的な取り組みであり、2)大胆な産官地学国際連携による社会的教育体制のもとで、3)映画・映像文化の創造・保護・活用・研究を促進する、アーカイヴや映像マネジメントの教育を発展的に構築したプログラムであること、そして4)あらゆる人々が映画・映像とその文化を創造し享受する循環型映像文化を創生するあらたな人材像を提起・育成し、5)知財マインドの向上を促すことにあります。 本取組の効果は、広範な知財マインドの向上と、映像文化を介した国際交流の促進、京都・洛西地域における映像文化拠点の再形成と、循環型映像文化の創造運動を通した地域貢献も期待されています。
|