■ 教育プログラムの要点
本教育プログラムは以下の3つのプログラムと、フォローアップ・ネットワークから構成されます。
(1)英語による大学院授業を通じた専門教育
全て英語による大学院授業だけで構成されるマスターコースを履修し、理工分野における専門知識を習得します。このコースは特にアジアから日本の先端技術・理論を学ぶために多くの留学生も履修しており、国際的なアカデミック環境を提供します。
(2)海外企業における「海外コーオプ研修」
海外連携大学の関連企業や本学のリエゾンネットワークを活用し、大学が主体的に立案した課題解決型の研修プログラムを実施します。海外連携大学の院生も共同で参加する場合もあります。
(3)「国際連携共同研究室制度」による国際共同研究参画
本学の研究室と海外の研究室が連携して共同研究を進める「国際連携共同研究室制度」に本学院生を参画させ、国際的な研究マネジメント経験の蓄積を進めます。
(4)フォローアップ・ネットワーク
上記の国際的な大学−企業のネットワークと継続的なフォローアップ体制を設け、大学や企業で活躍している本学を修了した研究者・技術者に提供します。修了生は大学の先端的な知見を得ることができ、同時に修了生のフィールドを取り込むことで本プログラムを更に高度化することができます。
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